すでに遅れていますが、アドベントカレンダー5日目です。 https://adventar.org/calendars/8021
11月末にノリだけで受けました、勉強は… ちょっと忙しかったのでほとんどできてません。 来年の自分のために記録だけ残しておきます。
なお私自身は情報系の大学を出て、ソフトウェアエンジニアをのほほんとやっています。
申し込み
6月にやる。一番つらかったのはマクロが動くExcelがいること。 つまり… Excelを使えるようにする必要がありました…
One Driveのプレミアム?の試用期間があったので、そちらを使って今回は事なきを得ました。 が、次回もし受けるのであれば、そうも言ってられないので買わないとなぁと思っています。
なお専門科目についてはデータベーススペシャリストを保有しているため、免除されました。
勉強
過去問ベースで何年か分をサラッとやりました。
今回一番の失敗ですが、計画とソフトウェアの2つだけ見て、まあこれならとけるでしょうと思ってました。 (最初にざっと見た時にこの2つしか目につかなかったのがよくない)
規則・法律に関しては知ってるところと知ってないところの濃度が激しく、知らないところが出たらどうしようもないなとなりました。 なので、技術士法だけはしっかり読み込んでおきました。
結果ほとんど勉強せずに当日に。
ここに対しての敗因としては、PHPカンファレンスでひと段落して、しばらくした後体調を崩している時期があったことが原因で、時間も体力もなかったことが原因かと思います。
11月は諸般の事情でいろいろ時間がなかったので、私用のコントロールも下手だったなという反省があります。
当日
てごたえはなかった。 吉祥寺で試験だったが、いい感じの場所だったのでまた行きたい。
来年に向けて
基礎科目
計画、ソフトウェア周りは勉強しなくても問題なさそうです。 基本情報レベルができれば多分何とかなるんじゃないかなと思います。 ここはソフトウェア周りを普段やっている身としては、なるべく満点を取りたいですね。
逆に残りに対してはテキストである程度勉強したほうが良い感覚でした。 大学教養レベルの問題が出ている気がしますが、結構忘れていて厳しかったです。
適性科目
これもテキストからやるべきでしたね… 過去問ベースに探してもいいのですが、おそらく関連する要素が広すぎるのである程度知見があるところから吸収したほうがいいと思いました。
あと過去問読んだ時に正直知らないことがいっぱいあって、かなり勉強になったので、普段から取り組んでいくのも面白そうだなと思ってます。
試験自体について
合格点は広く浅く出る関係のため? 5割程度に設定されていると考えると、確実に取る問題を取って合格点に乗せるのが賢そうな気がします。 基礎科目に対しては得意不得意があるので、ある程度対策範囲を絞るというのは選択肢になりそうです。
一方で適正科目については自分自身の問題傾向に対しての理解が薄めです。 どういったものが求められるのか今一度考えたうえで、どう勉強するか・対策するかを考えられればと思います。
勉強期間について
私自身の時間の使い方や取り組み方を考えると1~1.5か月で集中勉強でいい気がします。 来年も時期的に一緒ならIPAの秋試験が終わってから詰め込みで間に合いそうだなあという感覚です。
今年は体調を崩さなければという思いが強いです。
まとめ
どうしても悔いが残るかなぁと思うのと、チャレンジしてみてよかったなぁという気持ちの2つがあります。
技術のスペシャリストを名乗れるっていうのはすごい良い目標に感じているので、時間をかけながらも何度もチャレンジできればなと思います。
今年は今年の結果を見てから考えますが(感覚的にどっちもライン乗ってない気がする…)、ひとまずは来年もう一度受けるつもりで自分のスケジュールは調整するつもりです。