名もなき未知

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なんとなーく社外のコミュニティに所属して思うこととか

なんとなーく社外のコミュニティに所属して思うこととか

yumechi Advent Calendar 2018 の3日目

今日もポエミーなことを書く。タイトルの通り。自分のプライベートと価値観について考える。

学生時代

地方にいたこともあり、エンジニアコミュニティに参加していなかった。 唯一行ったのは東京のCode Festival突破勉強会と、浜松Ruby会議と浜松でのOSSくらい。浜松のはたまたま近くでやっていたのが大きかった。距離というのは障壁になるし、競プロ勉強会はなんかもう行こうと思って行って、割と今もツイッターとかで薄く繋がっていて、プログラミングの大切さ楽しさを再発見したように感じる。

また学生時代過ごした浜松ではツイッターを通して多くの人と知り合ったり、コミュニティに入っていったりした。 その中で技術職でない人との交流や、考え方等を見ていると、なるほどこう考えるのか〜とか、こう大人の事情で忙しいのか〜というのは感じた。 あと継続的にイベントを行い続けるのもまた難しいなって。人と人との繋がりって案外簡単に切れたりするし、難しいですね。はい。というシーンを幾度と見てきたなあ…ということで、今の自分の来るもの拒まず去るもの追わずの感性が作られたのかな?と感じる。

学校でも色々なサークルに所属してたけど、ソフトウェアで物事を表現していたというより、アナログだったなと感じる(イラストとか、小説とか)。 それもまた発信という観点で今も役立ってるので、参加してて良かったかなと思う。

学校だけの価値観だとどうしても考え方が偏りがちで、閉鎖的なコミュニティだったので色々参加してみることに今も価値を感じているし、とても良かったと思う。

が、この殆どが上京後途切れてるのはあんまり良くなかったですね。やっぱ場所というのが大きかったのかなと思う。

社会に出てから

1年目、ほとんど友達も知り合いもいない状況で、唯一見えていたのが研修の仲間たちと自社の人間だった。

自分がもやもやしてる時に道を切り開いたなと感じたのは、LT大会や勉強会だった。特に影響があったのはサポーターズの16卒同期会的なやつ。自分がやってる仕事やキャリアがこのままでいいのかなーと考えるきっかけになっていて、いつか辞めて(当時は新卒で入社した会社にいた、確か1年目の8月くらいだった)どこかに行くんだろうなーとはふわっと思った。

その後も勉強会、カンファレンス等に参加してるうちに自然と顔見たことある人が増えて知り合いが増えていった。これらのあと、お酒を飲みながら技術的なこと、キャリアのことを話すと同じような悩みを共有してもらったり、またはアドバイスを貰ったりしている。知識経験が循環してていい感じだなーと思う。

そして今の2社目も出会いはカンファレンスだったし、キャリアへ結果的に繋げられている。 最近はLTとかでアウトプットする機会も増えたし、まあいい感じだなーと思う。

そして、次はコミュニティに還元していく立場になってきたのかなと感じる。自分と同じように地方で大学時代を過ごし、これからどうしようかなー取り敢えず上京!の迷える人たちというか、そういう人を導かないトナーとなんとなく思う。 面白そうなイベントに誘ったり、自分で勉強会開いたりするのはその一環だけど、少しずつ効果が出ればいいなと思っていて何かしろの正のフィードバックが生み出せないかと、これでもそれなりに考えてて、活動中だったりする。

なので面白いイベントがあったら、まず参加してみましょう!と言える第一人者になりたいですね。そのための活動を少しづつ最近始めているので、来年一年くらいはこれを頑張ってみようかな。