大変な中、ようやく新しいイベントを実施することができた。
下記は私見であり、個人的に考えていることで、コミュニティー全体としての見解ではないことを断っておく。また、私個人としては忙しい時期と重なってしまい、コミットしきれなかった部分も多いので、運営としてうまくやれた、というのは私以外の運営メンバーの努力によるものだということも断っておく。
良かったこと
- 割と色んな人が来ていた
- 強い学生さんが強い
- 身内もそれなりだったが、Connpassから流入した人もいて、完全に身内感の塊とならなくてよかった(一番懸念していた)
- 人が集まらない…! と焦っていたが、それなりに人が来て濃密なコミュニケーションとれたので良かった
- ある意味、人が少ないことのメリットで誰が参加していたのかというのが全員知り合えるような感じではあった
- Elixirとか普段触らないものについての話ができた。デザインや画像解析のはなしも興味深い。
- 参加者の満足度は高めに見えたので、やらないよりやってよかったとずっと思っている
- Firebaseを真剣にやらないといけないなと思ったのでやる…
裏側で思っていたこと
- 人が集まらない根本原因については少し悩んでいるところ
- 企画のテーマ選定?
- すでに出てるタイトルが興味を引けていない?
- 場所やタイミング?(今回、三連休の最初の日にしてしまったのは旅行とか行く人のことを考慮できていなかったかも)
- 特に聞く人が直前になるまで0で思ったより増えなかった
- 個人的に結構気にかけているポイント
- 人は皆、発表するばかりではなく、インプットすることで成長することも多い
- インプットしたいと思えることが少なかった or 魅力的でなかった? 等の分析ができるが、それは発表者によってしまうものなので、こちらのコントロール範囲外で、運営としてコントロール可能な範囲で改善策を考えないといけない
- 運営側として入りやすい雰囲気作りが不足している可能性は否めない
- コミュニティースペースを現状設けていないが、それを早く考えたほうがいいかもしれない。対外的に普段どんなことをやっているかわからない場所は一般論として参入がしにくい。これに限らず、まだコミュニケーションフローを見直せる場所はたくさんあるはず。
- 僕のコメントがまさかりのようになってしまった点がなくはない
- 反省している
運営として思っていること
- 一応過去の実績は存在するが、第1回の開催なので、手探り感が強く、フィードバックがほしい
- 質的に分析をしていく
- LTで発表しなくても、運営にこういうのが良かった、あれをしてほしいっていうフィードバックをするのも立派なアウトプットだとは思う
- LT大会に求めているものはなんだろう
- 発表したい、聞きたい、よりも先にあるものを考えている
- 仲間がほしい? 人と話したい? 新しいインプットがしたい?
- 一般的にどういうモチベーションで人はLT大会に参加するんだろうということをもっと熱心に考えたい
- 私は割とテーマベースで参加するかどうか選んでいて、テーマベースで選んだ結果、割とすごい人が登壇していることが多い
- もっとワイワイしたい
- 目を輝かせる
- 世の中はなんか暗いので、ここくらいは明るい場所にしたい
まとめ
次回に向かって、いろいろなことを考えて満足度を上げる努力、参加者を増やす努力はしたいと思っている。
まだまだワイワイ精進していきたい、ッテ人を巻き込みきれていないと思うので、もっと色んな人が来ていろんな出会いを通して相互作用で成長するような形には遠いなと思う。(僕の中の個人的なゴールとしては、こういうコミュニティからみんなで協力してサービス作ってみました、とかだと思ってる)
というわけでどうやったら人が来てくれるかな〜っていうデザインを学んでいきたいなと思う(まるでどっかのマネージャーのようだ)。
人同士、ぶつかったり支え合ったりするのはプログラミングと違う意味で難しい取り組みで、刺激はまだまだ多いので、スケールするためにいろいろ考えて、行動して、チェックして、改善して… を繰り返しつつ、このコミュニティにとってのベタープラクティスを築きあげることができれば、と思っている。
というわけで今日のイベントは今日終わったわけだが、今この時点から次に向けて頑張るぞ・・・! という気持ちでいっぱいです。今日やったことは今日の達成感として得ておいて、明日からはまた普通の日常をやりつつ、挑戦を繰り返す… ということで、やっていきたいですね。
僕のお気持ち終わり