名もなき未知

エンジニアリングとか、日常とかそういうのをまとめる場所。

IQ0の私がIQ1っぽく発表するためのアガキ

IQ1カレンダー19日目らしいです。自分のカレンダーの進捗が微妙なのに何故引き受けてしまったんですかね。

なお、前日はおりさのさんのポモドーロ・テクニックのお話でした。 リンクココです。あの人もなかなかやるよね。(謎)

hackmd.io

TL; DR(これはToo Long, Don't Readの略称で、長すぎて読みたくないです。って言う意味です)

今年読んだこの本が結構まとまっていて好きだったので、テクニックをよく引用させていただいた。

正直、私の発表はカスカスな部分もあったけど、自分が伝えたいことを自分の言葉で伝えることが出来たのも、先人の知恵があったからであり、私はすごくないということを主張していきたい。

TED TALKS スーパープレゼンを学ぶTED公式ガイド クリス・アンダーソン https://www.amazon.co.jp/dp/4822251659/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_2-9nAbBH6FSV7

あとキズナアイさんの動画を見ましょう。非常に参考になります。

本題

正直な所、私自身は大きく人より能力がこれと言って優れていないのですが(周りがすごいだけで、私自身はちっぽけなもの)、なんか発表したい〜〜とか言ったら3回位今年チャンスをもらうことが出来ました。

1回目は正直失敗したのですが(それは最後に書きます)、あと2回はなんとか形にできたので、参考になれば幸いです。 発表内容はこんな感じでした。

  • 1回目:ある会社の身内向けLT、最近触った技術を紹介する
  • 2回目:サポーターズさんの会場を借りて、競技プログラミング紹介及び入門勉強会
  • 3回目:CombNafで、緑色・水色コーダーでもなんとかやっていけてるLT

やったこと

主題を絞る

人間が整理して覚えられるのは3点くらいらしいと、昔聞いたことがあるので、一回の登壇では大きなトピックスは3つまでにすることで話を進めています。

特にCombNafではとにかく動く実装を早く出来るようになったこと、コーナーケースのテストを自分で考えて発見できること、友だちができること(これはLT大会に来てくれた人ならわかると思って飛ばした、ほぼ情報量0)の3つに絞り込んでお話をしました。

簡単なキーワードで話すことも重要で、難解な言葉だと頭に残りにくいような気がします。IQが1って響きがいいし、頭に残りやすいし、天才みたいなワードですね。

中身の情報量をとにかく落とす

プレゼンって伝えたい事が溢れてくると思うのですが、とにかく話す内容を削ります。徹底的に。

なぜかといえば、大概前に立って話す内容をついてきてもらうためには、ある程度スピードを落とす必要があり、自分自身が快適と思う速度で話してしまうと、3割も伝わらないからです。

例えば、私の自己紹介であれば、普段の趣味を挙げると

  • 趣味プログラミングします
  • 競技プログラミングもします
  • 創作活動します
  • 転じて同人イベントとかも好きです
  • ご飯食べるためだけに外出するようなやつです
  • 音楽ゲームbeatmania始め、チュウニズム等)もやります
  • 家庭用ゲームもやります。最近スプラトゥーン2ばかりやっていますが、JRPGも好きです
  • 最近は信託投資をやっていて、株式にも将来的には手を出したいです
  • ボドゲとか人狼ゲームもよくやります
  • 走ることが好きなので、ランニングとかしています
  • メタル系の同人音楽が好きで、秋葉原にCDを探しに行ったりもします

はい、書いててカオスな感じになりましたね。これが情報過多です。これで私という人間のイメージが付きましたでしょうか? ちなみに来年は自作PC作成と、資格試験取得を趣味にしようとしてるんだから、わけわかんないですよね。(自分で書いてても混乱している)

こういうときは細かい所削ってですね

とすると、たった2要素になって頭から溢れないじゃないですか。賢い。私賢い!

実際、競技プログラミングの話のときには、上記2つの趣味だけしか触れていません。

また競技プログラミングサイトの入門勉強会では、多数のサイトが有る中で有名なもの、特に国内、AtCoderに興味を持っていただくために多数のコンテストがある中、情報を削りに削って誘導した結果、わかりやすく話をすすめることが出来ました。

伝えたいことの4割くらいしか話せていないのですが、重要なところを伝えることが大切なので、残りを思い切って捨ててしまう勇気が大切です。

スライドに頼らない

スライドっていうのは補助資料なので、正直グラフとかキーワード並べとくくらいでいいのです。

私が資料配布したくないなと言っているのは、私自身の発表スタイルがスライドに乗っている情報をキーにして引き出す話ばかりであるため、スライドには何も情報がないからです。

スライド欲しかったら出しますけど、正直スライド見るより私と5分話すほうがよっぽど濃密な情報をお伝えできると思うので、discordとかSlackで通話かけてください。マジで。そのほうが早いし。

パワーワード載せとけばいいんとちゃうと思います。そういう意味ではCombNafの双子のLTは印象に残るし、すごいできが良いので、ずるいですね。

スライド間違えてもアドリブするくらいの気持ちで行きましょう。競技プログラミング入門勉強会では、スライドを直前に作り直し、順番を間違えるという失態を犯しましたが、スライド送りとかを調整して、上手く誤魔化しました。

アイドルになる

ああ、これだけ紹介した本ではやるなと書かれていたのですが、私は重要だと思っているのでやります。

どういうことかというと、皆から見られていることを常に意識して反応を見ながら話せということですね。

アイコンタクトするのはもちろん、後ろや横の遠い方にいる人の顔色をよく見てみましょう。アイドルなので失望されるような言動は避けましょうね。

あとアイドル特有の強いハートで応援してくれている皆さんの期待に答えましょう。IQ1アイドルっていけませんかね?

失敗談

1回目だけは明確に失敗したなと思っていて、それはなぜかというとアイドルになりきれなかったからです。自分が話したいという気持ちばかりが先行してしまい、前に立って話して人に知見を伝えるという基本的なことが出来ていなかったと思います。(オタクが好きなものを押し付けるような感じ)

失敗をバネにするために

これ以来、キズナアイさんみたく自由だけれども楽しい感じで話すことを意識したらうまくいくようになったので、キズナアイさんの動画を見るといいんじゃないでしょうか。あと個人的には人狼LTPTのマドックさんですね。役者なので当然、迫真の演技力で圧倒されるのですが、キャラ作りのためかすごい説得力があって圧巻です。これも個人的には見るといいかなと思っています。

終わりに

話したい内容は3つくらいに絞れって言いながらダラダラ書いているので、IQ-1です。

人前で話すことは人生で最も恥ずかしいことらしいですが、それでもなお挑戦してその先に見える世界っていうものは体験しないとわからないと思います。体系的に言葉に出来ないのでIQ0です。

IQ0はIQ0なりに、IQ1のふりをして来年以降、また発表に望んでいこうと思います。 ありがとうございました。