名もなき未知

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フル活用!コードだけじゃなくチームもGithub管理術に参加してきました

もうちょっとGithubのことを深く知りたいなあと思って、勉強会参加しました。

使い方の分からないProject機能をどう使っていこうかな、っていうのが見えてきたような気がします。 実践して試していかなきゃ…。

勉強会URL

【サポーターズCoLab勉強会】フル活用!コードだけじゃなくチームもGithub管理術 https://supporterzcolab.com/event/179/

講師

はやみんさん

概要

これまで多数のプロジェクトでいろいろなツールを使ってきたそうですが、やっぱり1つのツールで収まるのがツールの勉強コストがかからないし、情報も集約されていていいよね、っていう感じでスタート。

Githubの基本的な使い方と、Organizationがいいよ、って言う話がありました。 Organizationだと何がいいかというと、リポジトリに横断して発生するようなissueを管理できる… らしいです。あとはプライベートリポジトリとか。私はOrganizationアカウントじゃないので全くわからないのですが、会社で実際に使うとなるとOrganization一択なのは間違いないですねえ。

あとリポジトリの分け方とか。スマホアプリ作るならやっぱり、サーバー、AndroidiOSって分けるの自然だよね〜とか。実際に1つのリポジトリで何でもかんでも入ったやつをやったことがありますが、大変なことになりましたね…(昔のあのシーンではSubmoduleとか上手く活用する必要があったのかも)

最近はDockerが流行っているのでその設定ファイル用のリポジトリがあってもいいかもねーっていう話もありました。そうですよね、Dockerの環境をみんなで共有するのは大事だし、複雑なインストール手順踏む必要もないし、素晴らしいことだらけですね。

あとは一番聞きたかったProjectの運用方針とか。これ私どう使えればいいのかなと思っていたのですが、聞いてなるほどと思いました。 アジャイルとかでよく使うカンバンみたいに使うんですね…! だから、これからやりたいこと、今週やること、実施中のこと、レビュー待ちのこと、終了したこと、みたいに分けて運用するの、非常に良さそうですね。ボクも個人ではそうしようと思います…。まずProject作らなきゃだなあ。 あとProjectに追加したものはすぐにissueに出来るみたいなので、それもすぐ実践できそうですね。

色々話を聞いていてGithubアジャイル開発スタイルの相性の良さを改めて感じました。ウォーターフォールでガッツリやるやつよりも、短いスクラムガリガリやるスタイルと特に相性が良さそうですね。

あとはタグはデフォルトからあまり増やさないのか、めっちゃ増やすのかは難しそうかなと思います。ボクのGithub.ioとかはガリガリ増やす方針でやってますけどねw これはチーム次第かなと思います。

ただ、タグが大量にできてしまうのはリポジトリの単位自体がおかしいのでは? という疑問もあります。そういう意味では、タグやっぱり少ないほうが正解なんでしょうね。

あとはこれガントチャートとかと相性が悪い開発モデルだと思うので、進捗報告とかどうしますか? という話があったんですが、そういうときはスプレッドシートとか使って補うという話になってました。なるほど。使うツールは少ないほうがいいのは当然ですが、適材適所で素早く仕事が出来るように使い分けるのは大事ですね。

とグタグタ書いてしまいましたが、どちらかと言えばGithubよりもチーム開発の知見がたまったように感じます。私はまだまだエンジニア経験が浅いので、今回の話は色々な開発話が聞けて、非常に面白かったです。

そんなところで。まずは個人でもできるところからどんどん試していきたいと思います。 (あと近いうちに自分でも発表できるように最近はいろいろなところで練習中です、登壇する機会があったらそのうちなんか書きますので、よかったら足を運んでみてください)