ポエムです。どちらかと言えば創作よりのメモに近い。自分用メモ。
要約
- 本題の通り。
- 最近、やったことを覚えていないことが増えた。
- 初心者の気持ちを思い出すために色んなことに挑戦するが、結局過去の自分がしっかり記録をつけておけば何でもやらなくて済む。
- ブログで全て公開する必要はないけど、手元には日記をつける仕組みが合ったほうがいいかも
本文
恥ずかしくなったらあとで消すかもしれない。
きっかけはTwitterで見たツイートなのだが、それすら思い出せなくなってしまっている。
最近、唐突にやっていたことを思い出そうとして、思い出せないことが増えた。 Slackの分報、LINEのメッセージ、Twitterのツイート、Githubのissueなどでやらなければいけなかったことや、断片的にやったこととその気持が残っていて、たどることが出来るのだが、完全に何がどうだったか、そのトキ何を考えていたのか、ということが曖昧になってきた。
思い返してみればココ数年でも大きな変化は多数あったはずだし、その節々で何か大切な考えを持っていたはずだった。その当時はすぐに思い出せたが、今になって思い出そうとしてみると、なぜだろう、物事すら思い出すのが困難になってきているのだ。 こんなこと誰にとっても普通だとは思うのだが、私は割りとインパクトが強かったことすら時々記憶が欠けている。(あるいは他人の記憶が書き換わっているのだが、それを崩すだけの明確な記憶を持っていない)
年を取ってしまったといえばそこまでであるが、 私にとっては死活問題である。なぜか? 大きな理由は2つしかない。2つとも趣味に関わることだ。
- 創作の際にその年のキャラクターに完全になりきって描くことが困難になった
- 初心者のための記事(将来的には同人誌・本)を書こうと思っても、初心者の気持ちになりきれない
1つ目、創作に関しての問題は死活問題だと思う。私はこれまで貴重な体験をそれなりにしてきているわけで、そういうキーを違う形でもたせようとしたいことがたまにある。(読み手に取って興味を惹くパートや、物語のキーとなるポイントではなるべく配置しようという努力をしている)
だが思い出すことが出来ない。そうすると感覚を埋め合わせようとするのだが、ここで今の自分と当時のほんのり残っている自分の感覚に差異が出て、キャラ描写が上手く行かないのだ。具体的に言うと、やたら大人びた高校生キャラとかが出来てしまう。
小さい違和感も積もれば大きくなっていくわけで、形にならなくなる。こういうことで今まで妥協してきたことが幾度とあり、自分の記憶力不足に幾度となく泣かされてきた。色んな経験をしてきたのに、それを書けないのは勿体無いよなあ。
続いて2つ目。これは公的な自分にも関わるところで、初心者の気持ちになって考えるのが年々難しくなってきているということだ。(時間がアレばいいのだが…)
現在初心者向けのqiita記事とかを書いているわけだが、どうしても本当にこれで伝わっているのか?という自信が全くない。というのも、ハマったところを正確に思い出せないのである…(既に身についたものを書いているだけなので)
これもツイッターで見た記憶があるのだが、初心者・入門者の視点に立って書かれている本が少ない、というのは私が現在陥っている状況のまま書いてしまったのではないだろうかと推測している。(とは言え、私よりは素晴らしく優れた本を書かれている方が大多数なのは間違いないのですが…) これに追従するような流れは良くないので、避けたいのだが、どうもその初心者になりきる事ができない。
新しい技術や新しい趣味を始めれば、その技術、趣味の初心者には慣れるけれども、書きたいモノの初心者には戻れないわけで、なんというかこれも差異が出てくる。この差異が読み手にとっての誤解や挫折につながってしまうと良くないので、避けたいのだが…。
と、最近自分がしたいことに対してこのような問題が上がっているわけである。
対策
地道に日記をつけるのが一番良いように思える。Twitterとかブログに書くことも出来るけど、匿名といいつつ匿名ではないわけで…(意外と色んな所で見られているのを観測しているので、適当な発言ばっかりしている人は注意したほうが良さそう(まあ私もほとんど適当で、身内ネタみたいなものもしているので、外から見たらどうなんだろう、とかたまに自省しますけど。。。))、
個人的にはesaが好きなので、esaに書くのがいいのかなとか。あるいは今更?と思うけど、アナログの日記帳(私の古い友人はこちらのほうが好みのようだ)。 書いても問題がないのであれば、ブログやTwitterに書くのもいい。今の自分を残しておくことは、おそらく将来的に価値がある。
黒歴史になってしまってもいい。それもまた自分であり、黒歴史と思えるなら、自分はきっと成長できているから。過去の自分が頑張っている姿を見て、本来の自分がやりたかったことを思い出す、という使い方もできるのかもしれない。
というわけで他人にとってはつまらないことでも、もう少し自分の記録をつけるためにもう少しブログ記事を書こうかなという気持ちになったのでした。ポエム終わり。
追記
書き終わってからフワッとした形でこれを作品に乗せてかけないかなと、ちょっと考えてる。