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メモ
聞いていたのは午後から。 午前は仕事をしていました。
(資料はもしかするとConfengineの方に全部あるかもです(Discord上にはちらほらある感じでした))
Beyond Budgeting 脱予算経営 ~ Agile 2014 キーノートを再訪する
- (基本的に考えても見なかった範囲の内容だったので聞いてみた感じです)
- (予算とかはあまり絡んでこなかったのですが、そろそろ視野に入れてもいい分野だと思ったので)
- 伝統的予算モデルの難しさ
- パフォーマンス評価が困難
- 予算を使い切れたらOKなの? → No のはず
- 本質的に対応すべき問題に対して、適切な投資がされているか?
- 経営層での決定となり、実際の開発チームと相違がある
- パフォーマンス評価が困難
- 必要なときに必要な形で予算を用意したい
- 自己調整可能な管理モデル
- 動的な対応をしていくような考え方
- 理論Xと理論Y
- X理論・Y理論とは?モチベーションアップ理論をわかりやすく解説! - 人事担当者のためのミツカリ公式ブログ
- 能動的 vs 主体的
- どっちの理論に従う人が多いかのバランスによって、マネジメント方法を変化させる必要がある
- (この考え方を知ることができただけでも、本トークはおもしろかったです)
- VUCA
- VUCA(ブーカ)とは?VUCAの時代に求められるリーダーシップの在り方 | BizHint(ビズヒント)- クラウド活用と生産性向上の専門サイト
- Volatility(変動性・不安定さ)、Uncertainty(不確実性・不確定さ)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性・不明確さ)
- これを即時に減らす、対応するというところで予算を決定するという方法もありそう
- 理論Xと理論Y
動的な対応が必要となりそうな裏付けについては理解ができたので、その点だけでも大きかったかなと思います。
一方で予算と投資先の評価をどうするか、というところは(多分後半の方で話してたと思うんですが)、あまり理解が追いついていなかったので、また後日読み直してみようと思いました。
スクラムマスターの頭の中:あのときスクラムマスターは何を考えていたのか?
- スクラムへの理解度が違うチームに対して、スクラムマスターが何を考えているのか共有したり、アジャイル/スクラムに対してスキルの底上げをしたい
- チーム内?(ちょっと記憶曖昧)で毎週LT大会をやっていたので、その場を使って全11回に渡り共有し続けた
- 今回の発表はその一部の抜粋
- (個人的に興味があった部分だけ)
- ここでは、スクラムマスターは自己組織化の支援をしている立場として、看板でやりたいこと、やっていることを宣言した
- フロー効率で開発する
- フロー効率性とリソース効率性について #xpjug
- リードタイムの短縮など
- (あとこの発表を聞いて気付かされたのが、Cを長い間進めておいてやっぱりリリースしないなどの判断になると、C作る時間自体が手戻りになるので、直列でみんなで機能開発だ!っていうのはそういうリスクヘッジの観点でもかなり正解っぽい気がした)
- 完成の定義を合わせる
- 2チームでフロー効率を意識して開発し始めたときに起きた問題についての対応
- 結局、振る舞いは即時には変わらない
自分自身ももっと伝えるということをし続けなければならないと、思い返されるセッションでした。フロー効率は最近、いろいろなところで聞いているので、人とチームに理解されるようにしてより良い方法を考えたいですね。
(チーム内ではフロー効率にできているけど、複数チームで考えたときはチームごとのリソース効率に過ぎないなーとこの発表を聞いていて強く思いました)
受託開発受注のためのちょっとしたコツ 〜「何でもかんでもやります」じゃなく、まずはデモ〜
- (結構序盤闇っぽい感じのものが)
- (人月発注の課題点など… 作りたいものが定まらないので発注されても工数が消費され、お金だけがかかるなどなど)
- 何を作りたいのか、今わかっている情報をもとに欲しい物を想像して作ってみる
- それをデモする
- そして要件に対してフィードバックループを生むことができる
- デモが要件定義などを紙面でやっているときよりも、用意に検証できるものとなる
- 実現可能性や技術プラクティスをこの時点で導入するということもできる
- 何を作りたいかの方向性も決まるし、議論も始まる
前半の受託開発のあれこれに対しての問題定期は結構思うところがあるのですが、ビジネスモデルなどを考えたときに性悪説に基づくなら起こりうるよなーって感じです。これだけで結構、いろんな話題が生まれる感じ。
デモを使って議論をするのはとてもいい気がしますね。最近はノーコードでLP出してみて反応よければ本実装へGo,みたいな話をどこかで聞きましたが、それと似たのりを感じます。 百聞は一見にしかず、ということでものをイメージするより、実際に動くものを見て議論するのは大事ですね。
思うは招く - 夢があればなんでもできる
若干頭の痛みなどがあり、うつらうつらしており、後半の30分しかちゃんと聞けてなかったんですが、多くの方に勇気を与えるようなセッションだったっぽいです。
覚えている限りだと、やりたいことをやるためには、とか、挑戦するのはいつでもできるので今日からやりましょう、とかそんな感じだったような…(すみませんめっちゃ曖昧です)。
(もし後で YouTube の方で公開されたら見てみようと思います、確か参加者限定で公開されているはず?なので)
ネットワーキングパーティ & その後の気軽にわいわい
色々壁打ちしていただいたり、話を聞いたりなどなど。とても充実した時間を過ごしたように思います。 なんかメモとして残っているのはこのあたり。
- 発達の最近接領域とは?意味や活用例についてわかりやすく解説 - Psycho Psycho
- Zone of Proximal Development の紹介がありました
- 自分でできること、協力すればできること、協力しても難しいこと
- この内の「協力すればできること」をいかに伸ばして、自分でできることに変化させられるかが大事なのかも?
- 「小さな」成功体験の文脈
- 「小さな」の捉え方が画一的でないので、例えばZPDというのがありますよ、という感じ
- (これについてはもっとみんなで話し合ってみたいので、会社でも聞いてみようかなーと思いました)
- 「アジャイルテストの4象限」の使い方 - Qiita
- どこをどう負担して品質保証するかという話
- 一言にテストと言っても保証する範囲が異なるので、何をどう保証したいのか考える必要がある
- アジャイル開発におけるメトリクスには、どういうものがあるのか - ソフトウェアの品質を学びまくる2.0
- (これ手元のタブに残ってたけどなんで調べたのかを忘れた)
Day 2について
前日から眠れず、ぼーっとしていたら終わりがけでした。
その後、通院などの予定もあり、その後行われてた懇親会?的なのも不参加です。仕方なし。
(もし後で YouTube の方で公開されたら見てみようと思います、確か参加者限定で公開されているはず?なので)
まとめ
とても勉強になったり、まだまだこういうことをやらねばーだったり、チームの中に適用するならどう適用しよう、など考えさせられるセッションが多く、とても刺激になりました。
それとスクラムアジャイルの文脈だとチームディベロップメントなり、チームの成長をどう支えるかがかなり重要で、これに関しても今後どう動機づけしていこうかなと思った次第です(自分自身に対しても)
北海道はまだ言ったことがないので、来年こそは現地行きたいなーとはぼんやり思ってます(3月開催予定の福岡にも行きたい気持ちです、20年以上前に1度行ったきりで、そのときはほとんど福岡回れてないので)