名もなき未知

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TeckUp#2の登壇資料まとめ?

一応、運営スタッフだがこれはファンとしての活動ということにさせていただきたい。

どんなイベント?

こんなイベントです。

https://teckup-tokyo.connpass.com/event/151574

ハッシュタグ

ツイッター#TeckUp を検索してください。

発表資料

令和になったのでAlibaba始めました。

https://gitpitch.com/DAdDY0055/2019_LTslides/master?p=teck_up_lt_2

Alibaba Cloudがシンガポールにあるのは初知り。無料枠でまずは試してみたいですね。今年のISUCONでも使われていたらしい。

そして僕は令和でクエリを書いた

https://speakerdeck.com/cocoeyes02/sositepu-haling-he-dekueriwoshu-ita

26ページ目の評価順序の話は面白くて、自分も意識的に書こうと思いました。

令和なんだし(?) 制御文字意識しよ

https://t.co/EojK2qIOZD

メッセージやメールが表示されないといえば定番の制御文字ですが、問題の背景や対応がわかりやすくてよかったです。

(タイトル忘れ)

発表のソースコードは転がっていたのですが、肝心の発表タイトルを忘れました。

Quineというプログラムと出力結果が同一になるもの(超絶技巧プログラミングの一種)があるのですが、これで令和を表現するお話でした(面白かった)

https://twitter.com/sho_oishi/status/1195621112635248640

Dive into Conference Staff

https://slideship.com/users/@yumechi/presentations/2019/11/VbXJAQjs8B1D1bUr8YzvXh/

拙作です。今年初めて(令和初めて)カンファレンススタッフをして楽しかった話でした。

その他

見つけ次第更新します。

まとめ

ITっぽいことの実務から一発ネタ、また数学やその他のジャンルについても幅広く発表がありました。

個人的にはもう少しバリエーションを持たせたい(概念的なことをやりたい)ので、色々やっていきたい。

Unagi.pyに初参加しました

たまたま浜松に寄る用事があったこと、たまたま出られるタイミングだったこと、など偶然が重なり参加できました。

勉強会URL

Unagi.py 勉強会23枚目~RasPi等でのPython活用の勉強~ - connpass

今回はIoT系の発表やIoTやっている人が多めでした。私は普段Web系?みたいなタスクをしているので、新鮮味がありました。

内容のメモとか

Raspberry Piを使って、監視したデータをAWSに送り、それをいい感じにデータ処理する、という発表があり、様々なAWSの機能を組み合わせてある点がすごいなと思いました(僕はAWSで知っているサービスが片手で数えられる程度しかないため)

ハードウェアっぽいことをあまりしたことがないので、カメラで動画なりを送ったりするのがどのくらいの難易度なのかもあまり見当がついていないのですが、画像解析してなにかを発見するのも楽しみがありそうです。でも動物の観察がやっぱ手堅いかなという気持ちにはなる…。遠くに住んでる親戚の様子を移すという手もありますが、まずネットワークが(ry

あとはセンサとか生かして湿度、温度は測ってやりたい…! みたいな気持ちは強く思いました。

自分が話したこととか

2パートあります。

HaloCodeの話

HaloCodeが家に転がっていたので、それを使って遊んでいました。間に合えば発表する気だったのですが…。

ちなみにこれです。

Halocode【国内正規品】

Halocode【国内正規品】

HaloCode上ではmicropythonが動いているので、PythonでLEDの操作とかできます。僕はほとんどコピペでLEDが光る部分はなんとかして、光らせるためのロジックを書くのを楽しんでいます。

で、乗っているセンサの紹介とか、いまやろうとしていることを話しました。

GitHubのあるページを叩いてContribute状況を取ろうとしていて、その状況に応じてLEDの色を変える事をしようとしていました。が、次の2点で苦戦しており、方針転換を迫られています。

  • urequestのbodyがちゃんと入ってこない問題(もともとのライブラリで読み込まれる ussl がなんかおかしいっぽい)
  • urequestのbodyパースできない問題(HTMLページなので、ホイいつものスクレイピング!をしようとするも、RAMが4MBしかないので普通に溢れて止まる)

上の問題はmicropython-libか何かを直接コピペしたら直ったのでなんとか解決できたのですが、下の問題は解決できませんでした。

個人的にはAWSかなにかに立てたAPIをHaloCodeで叩いて、APIGitHubのページをスクレイピングして、結果をいい感じに返し、jsonをHaloCode側でパースする、が正解だと思っています。またLambdaじゃないか(前もうまく行かなくてイライラした)。

あと、この日テザリングでHaloCodeつないだのですが、いい感じにつなげてよかったですね。これなら外で開発できるかも(えっ

色々まとまったらこの件は記事化します。まだ完成していないので、色々知見を書くにはちと早いかなと。

PyCon JPの話

一応スタッフだったこともあり、自分自身の経験もお話しながら、全体感の話をしました。で、なんでそんな話を熱心にしていたかと言うと、PyCon mini Shizuoka 2020の開催を知ってしまったからです。

PyCon mini Shizuoka

日程が2/29と技術書典の1日目ともろかぶりであるのですが、多分僕はこっちの方に行きます。静岡、特に浜松は第二の故郷である街と言っても過言ではなく、そこのコミュニティが頑張って開こうとしているイベントに対して非常に興味を持っているからです。自分自身もPyCon JPを通して成長できた面があるので、次は人にノウハウを伝えていくことをやっていきます。(宣言)

その他

ザザシティの中身が大きく変わっていて驚いたのと、そこのバイキングが1600円で食べ放題、しかも選択肢が無数にあるというすごい… 店がありました…。こんなん通ってしまうやん…。

ザザシティ浜松店|店舗紹介|神戸クックワールドビュッフェ

ぜひ行ってください。料理も美味しく、めちゃくちゃ良かったです。(写真撮ればよかった、また行くからそのときに)

あとinterfaceって雑誌を初めて知りました。ハードウェア界隈ではとても有名な雑誌らしい。

Interface – CQ出版

ついでにタイトーステーション浜松のBeatmania IIDXのメンテはなんかしっくり来るものがあり、東京で何十台とハシゴしてきたのにも関わらず、ここよりフィットすると感じる筐体が僕の中では未だになさそうです…。

東京から去って浜松行くか…? まあそれは、数十年後のお楽しみということで(まだ東京でなし得ていないことはたくさんある、カンファレンスにもどんどん挑戦したいし、多量の情報の中でプロダクト開発をガンガンやっていきたい)。

まとめ

地方のPythonイベントに出てみて、浜松という土地柄もあるのだとは思いますが、IoTへの力の入れ方が本当にすごいなと思いました。自分自身も最近Raspberry Piを急に取り出したり、HaloCodeと戯れたりしているので、急に身近に感じている面もあるのですが、PyCon JPだとあまりそのあたりやってる人と話す機会がなく、不思議な気持ちでいます。PyCon mini Shizuokaはどのような発表になるのかはわかりませんが、個人的に製造業よりの実践IoTの話は参加者とできそうなイメージでいます。

あとやっぱり浜松は居心地がいいので、機会を見計らってゆっくり旅行したり、(俗世間を捨ててて)山ごもりしに行ったりしたいです。うん。

コミュニティデザインの思考 / これから始めるコミュニティマネジメント入門 (2)を読んだ感想と、自分がコミュニティ運営でやりたいこと/コミュニティに期待すること

自分自身でもイベントを開きながら、なんとかコミュニティ運営をしていたり、カンファレンスのスタッフとして関わることもあり、と僕自身がこのあたりのコミュニティデザインについて考えざるを得ない状況になっている。

そんな中、運良く知り合いに下記のスライドを共有してもらったので読んだ。自分が何となく思っていたことが言語化されていたので、非常に良かった。

コミュニティデザインの思考 / これから始めるコミュニティマネジメント入門 (2)

以下、続きから(久々に大作を書いた気がする)

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