名もなき未知

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初めてQiitaで編集リクエストを送れた話

送った編集リクエス

https://qiita.com/YutaFujii0/items/025d7c9fecce350f46eb/revisions/1

修正したところ

スライドのURLが変更されたようで、リンクされているものが404となっていた。

普通に上から全部スライドを読んでいて、最後だけ404になっていたので、すごく気になり、編集リクエストを送った。

ちなみにスマホでスライドを読んでいることが多く、この記事からスマホで飛んでみていた。当然、スマホから編集リクエストを送ったが、プレビュー含めて若干不安だった。

気持ちとしては

受け入れられて非常に良かったのと(編集リクエスト送ったのがそれなりに前だったので、スルーされているのかなとも思った)、現時点で61いいねついている投稿でもこういうミスが起こり得るのだなと思った。と、同時に編集リクエスト送る人ってあんまりいないことを実感。自分自身ももらったことがあるけど、もう少し感謝を重ねたほうがいいかもしれないな、と認識を新たにした。

記事をいいね、ストックで終わっているものは自分の中でもたくさんあるのですが、読んだ記事でおや?(誤字やリンク切れみたいなのは稀に見る)と気がついたときは編集リクエストを送っていきたいですね。自分が読むだけではなく、それ以降に読む人に向けてよりよく知ってもらえるために活動していきたいものです。(自分で正しいリンクに至りつくことができる人もいるけれども、検索の手間を省くことや、そもそも探し出せない人(ググるのは難しいので…)もいるわけで、そういうことを考えると記事をより良い形に持っていける活動なら参加したほうがいいな、と思えた)

とはいえ、まずQiitaに出すようなネタを用意せねば、もちょっと課題。。。

Hugo+Netlifyで静的ホスティングされたサイトをぱぱっと作れた

タイトルの通りのことを 【休日開催】土曜の昼からもくもく会【サポーターズ】 - サポーターズCoLab でやった。

仕事疲れで遅刻したので、2時間ほどしか本質的な作業はできていないが、その割には十分な結果が出せたと思う。

できたもの

https://teckup-tokyo.netlify.com/

ほぼデプロイしただけなので、中身のコンテンツは何も入れていない。

やったこと

NetlifyではじめるHugo - 日々、とんは語る。 で記載されているものをベースに作成。

私の場合はすでにリポジトリが存在している状態から始めたので、こんな感じでやったらいい感じに追加できた。

hugo new site _teckup-tokyo.github.io
mv _teckup-tokyo.github.io/* teckup-tokyo.github.io

次にテーマを https://themes.gohugo.io で探した。シンプルでスクロールできるものがいいなと思ったので、下記のテーマ(hugo-theme-cactus-plus)を選択した。

themes.gohugo.io

git submodule で管理できるようにする。

cd teckup-tokyo.github.io
git submodule add https://github.com/nodejh/hugo-theme-cactus-plus.git themes/hugo-theme-cactus-plus
cp ./themes/cactus-plus/exampleSite/config.toml .
# このあとサンプルとかもexampleSiteこぴったかも

で、config.toml の中を書き換える。私の環境ではこんな感じに書き換えていた。多分、もうちょい書き換えるべきところはあると思うが・・・。

[11/03 09:40:56] $ diff -u config.toml themes/hugo-theme-cactus-plus/exampleSite/config.toml             (git)-[master]
--- config.toml 2019-11-02 17:20:24.000000000 +0900
+++ themes/hugo-theme-cactus-plus/exampleSite/config.toml   2019-11-02 17:13:33.000000000 +0900
@@ -1,18 +1,18 @@
 # Site settings
-baseurl = "https://teckup-tokyo.netlify.com/"
+baseurl = "your_site_url_address"
 languageCode = "en"
-title = "TeckUp Tokyo"
+title = "site title"
 theme = "hugo-theme-cactus-plus"
 googleAnalytics = "your_google_analytics_id"
 # Set the value to true if your site include CJK (Chinese, Japanese, and Korean languages) characters
 hasCJKLanguage = false
 
 [params]
-   author = "TeckUp Tokyo"
+   author = "site_author"
    description = "Site Description"
    bio = "author biography"
 
-   twitter = "teckup_tokyo"
+   twitter = "your_twitter_id"
    facebook = "your_facebook_id"
 
    enableRSS = true
@@ -74,6 +74,6 @@
 
 # Add additional social link entries underneath
 [social]
-   facebook-square = ""
-   twitter-square = "https://www.twitter.com/teckup_tokyo"
-   github-square = "https://www.github.com/teckup-tokyo"
+   facebook-square = "https://www.facebook.com/nodejh"
+   twitter-square = "https://www.twitter.com/nodejh"
+   github-square = "https://www.github.com/nodejh"

ここまでやって、あとはこんな感じで確認。ローカル上は問題なかった。

hugo new posts/hello-world.md # 記事の追加
hugo server -D # デバッグ用サーバーの起動、私の環境では localhost:1313
hugo # publicフォルダへのビルド

で、諸々を GitHub に上げる。(netlifyのビルド対象になるブランチは適当に設定したほうがいいかもしれない、自分はとりあえずmaster直上げをしている)

あとは netlify 側で指定のリポジトリを選択してあげて、buildして待つだけ。(自動的にhugoでのビルドが選ばれていたので、多分フォルダの中身とか見て判断してるんだと思う)

で、それっぽいドメインに変えられたので、それっぽいドメインに変更してみて終わり。めっちゃ楽でした。

ハマったところとか

キャッシュの関係があるかもしれないが hugo server -D したときに見えていたファイルが、 netlify 上で見えない問題があった。というのも、 content/posts/hello-world.md とすべきところが、 content/post/hello-world.md となっていた( post ではなく、 posts が正しい)ため、記事が読み取れていないことが原因だった。

これはサンプルサイトを見ながら解決したが、もしかしたらテンプレートごとに違いとかあるのかな? とかも少し疑っている。なので、templateはgit submodule で足すだけじゃなくて、中身も参考にしましょうという気持ちになったのでした。

これからの展望とか

2つある。1つはHugoをもっと使いこなすこと。 https://gohugo.io/getting-started/quick-start/ とかよみつつ、学べばいいかなあと。

もう1つはサイトコンテンツを埋めること。。。。自分が関わっているコミュニティ用のやつなんですが、ここまでサボってきた背景があるので、これまでのイベントのまとめとか書いていく予定です。

追記

忘れてたのですが、サポーターズColabさんのもくもく会はしずかで集中しやすく、とても良かったです。下記はそこそこ自分にとってプラスだったこと。

  • 机がまあまあ広い
  • でかいホワイトボードが使える
    • ここに各自作業内容が書いてあるのもちょっと面白かった
  • 成果発表フェーズがあるので、知見の共有ができてとてもよい
  • 良い眺めなので、疲れたときに息抜きに外を眺めるととても良い気持ちになる
  • ジュース安め(ありがたい)

なので、サポーターズColabさんでもくもくあるときは、また行きたいなあとかぼんやり思っています。

【初開催】事前準備の要らない読書会「リーダブルコード」【サポーターズ勉強会】に参加した

最近、ABD(Active Book Dialogue)の手法自体が気になっており、参加してみることにした。リーダブルコードは過去に何度か読んだことがあるが、あまり記憶に残っていないので、改めて集中してそこだけ読むことによって、発見があるといいなと思った。

勉強会URL

【初開催】事前準備の要らない読書会「リーダブルコード」【サポーターズ勉強会】 - サポーターズCoLab https://supporterzcolab.com/event/958/

メモ

  • リーダブルコードは全15章あり、好きなのを選ぶ形でスタート。僕は一番最後の15章を手にとった。
    • 他の人は真ん中あたりの章をとっていた印象
    • 最後の章はまとめなので、難易度が高く失敗した感じはする
  • もくもく読み開始、スライドの作成も並行して行う(30分)
    • 紙にまとめていった
      • 10枚くらいA4の紙がなくなった
      • 普段のスライドづくりの癖が出るなって気持ち
    • 読むのには20分くらいかかった
    • 改めてまとめを読むと、名前によって適切な意味になることによって、コードがモジュールを意識した形になり、柔軟に使い回せるものになることがよく分かる
    • 名前付け最優先の本、という印象だったが、名前が設計も決めるものであることを認識した
  • 最後、全員で発表し合う
    • 1人3分でまとめを話す
    • 僕の章は長かったので頑張ってアジェンダを書いて話す
    • なんとかなりました
    • 他の人の話を聞いていると、ド・モルガンとかなるべく真条件で書くとか、メソッドに分割するとか、そういう話もあったなあと思う次第
    • 少し知りすぎている本だったのがそういう意味では新鮮さを持って学べなかったのかも
  • 感想戦をする

こういう流れでしたが、とても面白く、良かったです。

本を破って分割するのってもったいないなとこれまで思っていたのですが、いまは全く逆で破って分割したほうが絶対読みやすいだろこれ、みたいなことを思うようになりました。ただ、ガチガチの技術書みたいなのには向いてないのかな、というのは若干思います(数学とかもそうで、前からの積み上げで成り立ってる本は理解がしづらい、各章完結型のノウハウ本がちょうどよい)

これまで読むのサボってた本とか、いっそのことバラバラにしてしまって読んでしまおうかな、と思うほどでした。とてもよかったです。

まとめ

よても良かったので、どこかで実践できる機会があれば実践していきたいですね。(なるべく会社のお金が出る場所が良いですが、まあ、自分でもやぶきたい本がないわけではない)

次回もあるみたいなので、参加してみようと思います。次回の本は全く中身知らないので、知らない人視点での知識のキャッチアップができるといいな、と思っています。

事前準備の要らない読書会「SOFT SKILLS」【サポーターズ勉強会】 - サポーターズCoLab