名もなき未知

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応用情報受かってました(なぜ?)

12/16に応用情報の当落発表がありました。午前63%、午後70%で一応受かっていたので、何をしていたのかを書いておきます。

前提

3年前に基本情報取得済みです。午前7割、午後8割だった記憶です。細かい配点は覚えていません。

1ヶ月前

そろそろやべえなあと思って参考書を開く。Androidでアプリ検索したら応用情報の過去問が解けるアプリがあったので(版権的にどうだろうと思う面もあったが)、それをつかって電車の行き帰りで勉強するようになる。

2週間前

1回くらい過去問通しで解いとくかー と思ってやってみたら2016年春の分が50%くらいのボーダーでやばいということを自覚する。この日から電車の行き帰りで解く問題の量を増やした。

当日

勉強不足は自覚していたので、電車移動中に参考書を開いて悪あがき。 *1 午後の問題については、記述があるとは聞いていたものの、短めだからなんとかなるとタカをくくって午前が終わってから対策することに。


午前はわかるような、わからないようなという問題が多く、わかる問題を中心に確実に得点を重ねていく。50%分については対策したためか自信があったが、残りについては微妙でわからないものもチラホラあったので午前終了時点ではコレ落ちたかもしれんなと思っていた。

お昼休みに午後の問題をここで改めて読んでみると、聞かれている事自体はほぼ基本情報くらいと変わらないことがわかる。冷静に書けばこれなら受かりそうだなと思い始めた。(もっと早く読んでおけば午前対策だけすればいいんだと傾けられたはずなんだけどなあ)

午後はとりあえず気合で知っているものの単元を選んで、ひたすら回答。文章で回答する問題については問題文中に答えがあるものと考えて、うまいこと文章から引っ張り続けた。そのため、なぜこの回答で点数が取れたのか? と若干疑問に感じる部分はあるが、なんとか60%分は確保できたんじゃないかという気持ちがあった。


当日終了して、午前通ってれば午後もなんとかなるかなあという気持ちでした。基本情報のときは参考書を数週したため、基礎的な知識がついてれていたようで、今回応用情報受けるにあたって自分の基礎知識に大きく助けられたように思う。


結果が出てみて、案外コレくらいの勉強でもなんとかなってしまうんだなあと感じましたが、この試験で大切なのは試験に合格することはもちろん、試験で出てきた知識を正しく扱うことができることも重要だと私は考えています。
今回間違えてしまった問題については復習して、スペシャリストの午前問題か何かに活かすことができれば、と思います。


次回の春は何を受けようか本当に悩みどころですが、1月中に決断して4月試験に挑み、また合格できるといいなと思います。スペシャリストはこんなに簡単に行くとは思いませんけどねえ。。。

*1: それにしてもなぜ試験会場は毎回遠いところなんだろう、1時間半以内に到着できる場所に配置されたことがない。