名もなき未知

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プロフィールサイトを docusaurus に乗り換えた

みすてむず いず みすきーしすてむず (4) Advent Calendar 2023 - Adventar

こちらのカレンダーの9日目の記事です。 表題の通り、プロフィールサイトを docusaurus に乗り換えました。

サイト

執筆時点(12/2) ではまだ書いているところですが、こんな感じです。 https://www.yumechi.work/

いずれ英語のプロフィールとか i18n も対応したいですね。

選定理由など

これまでのサイト

これまでプロフィールサイトは GitHub Pages かつ Jekyll といった最低限の運用でした。 一応 CNAME だけ設定していたのでドメイン独自ドメインでしたが…。

情報も古いまま放置してたのでそろそろ手を付けるかとなりました。

要件整理

GitHub Pages はシンプルに使えるのが特徴ですが、人生が長くなってくると1ページに収めるのが難しくなりました。 あと適当に記事置きたいときにも GitHub Pages は向いてないですね。

ということで、これらの機能を求めました。

  • 記事は Markdown で書きたい
  • About みたいなプロフィールページを置きたい
  • 登壇資料などを置くページが欲しい
  • ブログ記事も書きたい
  • サーバーを別建てしたくはない
    • 金銭コスト・管理コストの削減

ブログ書くだけならブログサービスでいいですし、プロフィールだけなら Wantedly や Findy もありますが、まあ自分のサイトっていう存在が大きいと思うので、自分のサイトを作ることにしました。

選定

これですぐ思い当たったのがこのあたりです。

  • Hugo
  • Docusaurus
  • BookStack

Hugo は前利用したことがあるのと、作りこむとめんどくさくなりそうな雰囲気を感じたので今回はやめました。 単純にブログをまとめるとかの用途ならありかなという感じです。

BookStack はあまり日本語の記事がヒットしなかったので、今回はやめました。時間に余裕があれば触りたいですね。

というわけで Docuaurus になりました。

使ってみて

GitHub Pages でデプロイできますが、設定周りの対応が必要です。 具体的には docusaurus.config.js への設定変更が必要で、もろもろいじる必要があります。 https://docusaurus.io/docs/deployment#deploying-to-github-pages

で、 gh-pages で docs/ 以下をデプロイするように設定して手元からデプロイしています。 CIもそのうち対応します…。

他ちょっと気になったのが、Markdownで表示しているもの以外は React で書く必要があることです。 React は多少読み書きできるものの、あまり自信がないので今後詰まりそうなところが出そうです。まあええか…。 デフォルトだとトップページの表示が割と React で書いたものを出す形になっているので、そこを変更すればいいのかーと構成を理解するのに少し時間がかかりました。

テーマの変更や i18n 対応は今後見ていきたいですね。 まずはものをいろいろおいていくことに集中したいです。

まとめ

色々調べながらやっているんですが、可能性を大いに感じますね。 ページ数が多くなると大変になりそうですが、今のところビルドしてアップして、というのを手元でやっていてもそんなに不快に感じる程度ではないです。 (ビルド中に少し休憩する癖があるのもある)

今後も別のところで使えるタイミングがあれば、というところで使いこなしていきたいツールではあるので、知識をどんどんつけて活用できるようになりたいです。 (非IT向けにはNotion, サイトだと別に Wiki でよくない?みたいなところもあり、はまるケースがあまりないのかもしれませんが)。