名もなき未知

エンジニアリングとか、日常とかそういうのをまとめる場所。アクセス解析のためGAを利用、Googleに情報を送信しています。商品紹介のためAmazonアフィリエイトを利用、Amazonに情報を送信しています。記事に関しては私が書いていない引用文を除いて自由にご利用ください。

【GitHub x サイバーエージェント共催】GitHub Copilotで変わる開発文化の現実 にオンライン参加した

ざっくりと活用事例を聞いてみたかったので聞く。

勉強会URL

GitHub x サイバーエージェント共催】GitHub Copilotで変わる開発文化の現実

https://cyberagent.connpass.com/event/292982/

メモ

  • Copilot だけではなく、Chatやさらに次の機能についてもコラボレーションを進める方針で作っていってそう(便利そう)
  • 導入にあたってガイドラインの整備なども重要そう
  • 高速で書ける半面、コード品質やプロダクト品質をどう考えるかも課題になっている
  • GitHub Copilot をすでに導入している会社だと学習スタイルやコーディングスタイルがすでに変化している
  • AIは完璧なコードを書くわけではないが、6, 70点のコードはまあまあ出してくれる。それを手直しするだけでも高速化につながっている。
  • Typescript, Go, Python といった言語は結構柔軟にサンプルを出してくれる
  • 関数型言語のサジェストがやや難しいらしい、高度に抽象化されすぎていてドメインが遠すぎるから?という予測
  • これまでバックエンドしか書いてなかった人がフロントエンドに手を出しやすく、PRを出すまでの時間も短くなったように感じる
  • AIがチームの中に入っていく世界も近い
  • AIが書いたコードは短いスコープになる、これによって小さいモジュール分割も可能だが、その時組織はどうなっていくのか?はこれから考えていくところ

まとめ

すでに Copilot と一緒に働いているチームの感想を肌で感じました。 AI と一緒に働くことにおける変化がすでに起こり始めているので、開発ツールとしての注目だけでなく、チームの中にどう生かしていけるか?という視点も大事になりそうです。

(そういう意味でまだ AI を取り込んでいけてないところに焦りはあるかも… という感じです)