名もなき未知

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誘う・誘われるの関係は諦めが肝心

あくまで趣味の話であり、仕事の話ではまったくない。そこだけお断りを入れる。

大体、こういうことが起こる。スパンは1日とかではなく、1週間以上するものが大半。

  • 飲み会・食べ会をやりたいと言いながら、進まない
  • 今やってる企画のアイディア出ししようと言いながら、出てこない
    • 小旅行いくとか
    • イベント参加するとか

声をかける側としては乗り気なのだが、なぜか期日が近くなると、「アッ、ごめん、忘れてた。無理。」みたいなことが発生する。とても辛い。

この件に関する考察であるが

  • 主催する側と誘われた側で熱量が違いすぎて空回りしている
    • そもそも誘われた側はそこまで高いエネルギーを持っていない
    • いけたらいく程度で考えている
  • 仮にエネルギーの高い誘われた側の人がいても、熱量が時間経過によって少なくなる
    • 定期的な連絡を入れるのが必要
    • 連絡はマメにしておくべき、放置はダメ

ということを考えた。結局、いくら仲良くしていようが他人は他人だし、いければいくと、やらねばならないみたいなところの熱量の差は凄まじいので、主催側としては裏切られたと心が壊れることもあるし、誘われた側としてはなんでそんなに怒っているのかわからないことがある。

この解決方法としては、根気をもって取り組むというより、諦めるほうが良い。 正直な所、大変な熱量を注いでもアウトプットが減るどころか、人間関係にヒビを入れかねないので、人は人、自分は自分で割り切らなければいけない。 最初から人に期待しすぎるほど、悪いことはないので、正しい見積もりと諦めをつけて自分でカバーできるように最初から余裕を持っておくのが大事だと思う。

はい、でこの記事を書いたのは自戒でのためであり、自分は主催側で非常にイライラしたけど、そもそも連絡とかフォローアップとかおそろかにしていたし、そもそも心の持ち方として良くなかったなと言う状況。 最後は所詮人間なので、実際に起こっている物事だけではなく、背景や性格を忘れがちになり、自分本位になって主催側も誘われる側も勘違いしてしまうのはとても惜しいことだ。なので、積極的に人に対する期待を諦めるのが良いんじゃないかと、僕は思う。

あと興味が無いものを興味が無いと言い切るのも勇気で、八方美人的に振る舞うのが良くない。最初の時点でやんわり断る技術が必要とされていて(人は否定されると辛いので)、そのへんは人間をコンピューターじゃなく人間として上手くやり取りする必要があるんじゃねえかなと。興味が無いのに最初から興味がある振りをして、結局何もやれないって他の人にとっては大きなマイナス、っていうことを意識していない人が存在しているのもまた事実なので、誘った時点でダメ元でいいんじゃね、最悪抜けることまで想定して動いていいいと思う。(特に趣味の集まりなどはずっと続いていくことも稀だし、自分の居場所は常に変わるので、常にそこであるという考え方自体も諦めたほうが良い)

チームで一緒にやるって、むずかしいねんな…。