連休で富士山に行ってきました。 なお頂上には着けませんでした。
準備したものとか感想とかつらつらとまとめずに書いていきます。
ルートなど
- 吉田口ルート(富士スバルライン五合目スタート)
- 2泊3日
- 1日目: 関東発、5合目 宿泊
- 2日目: 登山開始、8合目
- 3日目: 8合目から下山、関東着(本当は頂上→下山予定だった)
何人かで行ったので一人では行ってません。
装備
- 他でも上る予定が実は立ちそうだったので、今回は装備を買いました
- レンタルすることもできるので興味がある方は調べてみるといいかも
- 5万以下で全部そろったはず
- 買ったもの合計10万くらい
- ザック 2.5万
- 靴 1.5万
- ストック 1.5万
- クライミング用のズボン 5000 × 2
- インナー類 合計 1.5万
- レインウェア 1万
- そのほか 2万
- ザック、靴、ストックが三種の神器感あるので、ここは手抜かないほうが良い
- 雨が降らなかったのでレインウェア手抜きだったけど、もしかしたらレインウェアも
- ただしこれらが本当に高いので、予算感とは要相談
宿の予約
- 一緒に行く人にお任せした
- 8合目の宿取りは一緒にやったが、自分は予約取れなかった
- サーバーダウンするくらいの勢いでアクセスされているため、すごいことになる
- 可能なら事前アクセスしておいてCSS, JavaScriptをキャッシュするとかいう古代のテクが生きるレベル
- 予約フォームまで進めたのにJavaScriptが読み込めず予約できないとか起きた
- ビビった
覚えている限りでは5合目が1万ちょっと、8合目が1万後半だったはず(3万以内だったのは覚えている)
当日の記憶
1日目
- 高速バスが遅れていて大変だった、めっちゃおなかすいた
- 富士スバルライン五合目まではバスで移動する
- 富士スバルライン五合目でも装備が売っていた
- 足りないものは最悪ここで買う
- ストック代わりの棒?とかもある。海外の方が結構持ってた印象
- 富士山には水がないので風呂どころかシャワーも浴びれない
- 悲しい、次回泊まるとしたら先に風呂入ってから来たい
- レストランでほうとうあったらラッキー
- なぜか大体売り切れている
- カレーはどこでもあるので、大体カレーになる
このあたりで残っている写真
2日目
出発前
- 富士スバルライン五合目辺りでは乗馬体験ができる
- お値段は高いが(数万する)6合目あたりまで馬でいくこともできる
- 5合目から6合目に向かう平地歩くくらいであれば結構お手軽な値段で乗馬体験ができる
- 馬糞がめっちゃ落ちてた
- 馬は元気だね
- 風景が綺麗でも足元には気を付けよう
- レンタル品届くのが9時くらい
- レンタルしている人がいる場合はそこまで出発が遅れることに注意
- 着替えたりいろいろ準備すると9時半くらいになると思ったほうがよい
- 宿のチェックアウトが8時だったので、外で待つ時間や朝食などに使うとよい
- 富士山保全協力金をお忘れなく
- 1000円で木札がもらえる
- 6合目行くと登山日のスタンプを押してもらえるので思い出にもなる
- 1000円で木札がもらえる
- 日焼け止め
- 忘れたので塗らなかったのだが、滅茶苦茶焼けて辛かったので絶対に塗るべし
登山
- 5合目→6合目
- 下山する人とすれ違うので注意
- 下山する人は疲れ切っているので優しくしましょう
- そういう状況にもかかわらず道が狭い箇所もある…
- 多分一番余裕があるので、一番写真撮ってた
- 意外と初手から遠い感じがする
- 森などもあり涼しい、散歩したさにはなる
- 馬糞がいっぱい落ちてる
- 下山する人とすれ違うので注意
- 6合目
- 凄く開けていて綺麗なので絶好の写真スポット
- トイレも多い
- しかしここには飲み物が売ってないので注意
- 6合目→7合目
- ここが一番きつかった記憶、長く遠い
- 1つ目の山小屋が6合目からめちゃ遠く見えた
- 事実めちゃ遠い
- だんだんと火山岩みたいな足場が悪い状態が始まる
- 転倒に要注意
- 長袖長ズボンおすすめ
- ストックが大活躍する
- 7合目→8合目
- 少しづつ山小屋を挟みながら登っていく
- 足場が悪い状態が続きつつ、岩場が増えてくる
- ストックが使いにくい場所もある
- 手袋で岩をつかんだ方がいいところもあるので手袋はしておくべし
- 山小屋でもいろいろ補充ができる
- 水(500円くらい)
- カップ麺(600円くらいスタート、標高が高くなるほど高くなる)
- アイスやおやつも売っている
- 山小屋にトイレもついている
- 流し方がいろいろ異なるので注意
- チップ制の実質有料トイレになっていて、1回200円
- 100円玉いっぱい持っていけ!
- 8合目→本8合目
- このあたりから標高3000mを超え始めるため、かなり涼しくなる
- 半袖で上がるのが厳しくなる
- 休憩時などは長袖を着ること
- 風も強くなってくる
- 帽子をかぶっている場合は飛ばされないように注意
- 体力的にも厳しくなってくるので、登るのが大変
- どこまで登れそうかで宿を選ぶのもありかもしれない
- 自分たちがとったところがやや高い場所にあり、つらかった
- このあたりから標高3000mを超え始めるため、かなり涼しくなる
山小屋
- 体調崩してしまった
- 高山病っぽい症状もあり
- 血行不良の症状もあり
- 全身スパッツなどで揺れないように締め付けてたため
- 登る時間があまりに遅すぎると逆に体調が悪くなるので要注意
- 自分たちの場合はゆっくりと登る人がおり、スケジュールが遅延し続けた
- (自分は割と早く上がれていたが、待っていて体が冷えて調子が悪くなるなどもあったので、登るメンバーにもよるのかなーと思いました。今回くらいゆっくりだったらスパッツきこむのはむしろ悪手だった可能性)
- 夕飯はカレー
- 調子悪くて食べなかったので知らない
- 山小屋が思ったより暑かった
- もっと寒いと思っていた
- 起きた時熱中症になる… くらいの気持ちにもなった
- 布団が分厚いのも関係しているのかも
- 夜景がきれい
- 街が綺麗
- 街が明るすぎるためか、星があまり見えなかった
- 風呂はやっぱりない
- このあたりから臭いがよくわからなくなってくる
- 特殊体験すぎてわからなくなっている説
- 非日常すぎてわからなくなっている説
- みんな臭すぎてわからない説
- このあたりから風呂に入りたさが爆発していた
- このあたりから臭いがよくわからなくなってくる
3日目
山小屋
- ご来光を頂上で見る場合は2時くらいに起きる
- もっと低いところから上がる場合は1時くらいに…
- 山小屋からご来光や朝日を見るのも非常に良い
- 快晴だったこともあり、非常にきれいでした
- 山小屋に荷物預けて頂上に行くこともできる
- 頂上の話を聞いている限りはやばそうだった
- ご来光を見るために密な感じ
- そのままお鉢周りすると3時間帰ってこれない
- 足場が悪い中ゆっくり歩くのでものすごく疲れるらしい
下山
- 飲み物・食べ物が補給できなくなるので8合目の山小屋で買っておくこと
- 十分な装備があったので自分は買いませんでしたが、周りはちょっと足りてなさそうな人もいた
- 須走ルートで降りないように注意
- わかりやすく看板が立っているのでまず大丈夫だとは思う
- 8合目→7合目はかなり殺風景
- 同じ景色が続く
- スラロームしてずっと降りていくが心がおられる
- めちゃくちゃ足場が悪くて滑る
- 4, 5回転んだので、長袖長ズボン推奨
- ショートスパッツも装備推奨
- ストック大活躍
- 7合目→6合目は景色的な変化もありかなり戻ってきた安心感を得られる
- 植物や馬などを見られるため
- 風景的にもきれいなところがいくつかある
- 下山で一番楽なゾーン
- 6合目→5合目が地味にきつい
- 石畳滅茶苦茶滑る
- 階段が高すぎる
- 馬糞がいっぱい
- 登ってくる人もいっぱい
- 最後平地についてからまだ歩かないといけないのか… と軽く絶望した
下山は心の勝負です
帰宅まで
- レンタル品がある方は返す
- 登山中にボロボロになったものとかもあると思うので、返すときに相談するとよい
- 温泉にはいくべし
- とにかく無限に臭いし、髪がパキパキ
- 自分たちはタクシーで温泉に向かった
- 温泉のあと同じ服を着ようとしたらすごいにおいがした
- 富士山の灰の臭いというか
- 高速バスが無限に遅れていた
まとめ
頂上までは行けなかったのですが、とてもいい経験だったと思います。 山小屋から朝日を見たのですが、実際山小屋でご来光を見てから頂上を目指す人もいるようで、次に行くならそのパターンもやってみたいなと思いました。 お鉢周りは… 多分平日じゃないと無理だろうけど…
また富士山にはいろいろなルートがあるので、次に来るときは別のルートも試してみたいなぁと思いました。 吉田口ルートは山小屋が多く、トイレも売店も多いのですが、実際はそんなに利用しなかったので多分大丈夫かなと思いました。 次に行くときはどうなるかわかりませんが、別のルートで頂上へ行けたらいいなと思います。
というわけで登山道具は綺麗にしていつでも使えるようにしておこうと思いました。