名もなき未知

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PowerToysを使ってウィンドウ配置を便利にする

Windows10でMicroSoftが開発中のPowerToysというアプリがある。ちょっと気の利いたアプリケーションで、いろいろできるが、自分はウィンドウ配置を最適化するために使っている。

参考にしたサイト

自分が使っている機能とか

  • FancyZones は多用してます
    • 1画面はチャット見るために使っていて、もう1画面はいろいろ分割して使ってる
    • 下記にいくつかパターンを示す

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作業モード1

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仕事モード

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作業モード2

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情報処理モード

  • PowerToys Run はデフォルトのまま利用
    • デフォルトで特に困っていないので
  • Image Resizer はよくわかってない
    • 使う機会はありそうな気はしてる
  • File Explorer Add-ons (Preview Panes) は使わないかなー…
    • あんまりプレビューを見たいシーンが自分に存在しないため
  • Keyboard Manager は使わない
  • PowerRename は使わないかなー…
    • WSL あればLinuxコマンドで事足りそうなので
  • Shortcut Guide は使わないかなー…
    • 利用したいシーンがないため

困っていること

  • Capsの入れ替えできないのがバグ解消待ちという感じ
  • Windows終了時にエラーダイアログが出るようになった気がする
    • ちょっと怖いのでやめてほしい

まとめ

FancyZones だけでも画期的なので使ってみる価値はあると思います。ほかにも便利なものがいくつかあるので、Windowsを開発用マシンにしたい人はぜひ試してみるとよいのではないでしょうか。微妙に手の届きにくかったものも使えてうれしいかもしれません。

wingetを試した

概要

Windows のパッケージマネージャーが少し前に発表されたなと思って入れてみた(Windows 側に Java が必要な状況ができてしまったので、入れた)

参考にしたサイト

やったこと

  • Windows にアプリインストーラー的なやつを入れた
    • Windows の insider プログラムに登録してればできる
    • 自分は WSL2 でセットアップする際、まだ WSL2 が安定板では出ていない状況だったので、WSL2 のために登録していた
  • 公式サイトからファイルをダウンロードしてアプリインストーラーで入れる
    • 最初公式サイトを流し読みしていて、自分でビルドしないといけないのかそっかーとか思ってた
    • ASCII の記事を読んだら GitHub のリリースページにバイナリがあるからそれ使うと簡単にできる、とあったのでバイナリを落とした
  • cmd 再起動して、winget とかしたら動いた
  • 画像は Java とか入れた後。 Java は普通に指定が難しいのでめんどいね…(しらべると AdoptOpenJDK 11 でよいとの話だったので、それにした)

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スクショ

さすがに何もないのはあれかなと思ったので sbt とか試しにインストールしてみる。

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sbt

わかったこと

  • 悪くなさそうな感じ
    • エンジニアになろうとか考える前からもともと explorer 開くのだるいなと思うタイプ
    • cmd でディレクトリ移動したりファイルの一覧出したりしてた身としては、CUI ライフがさらに楽になりそうで嬉しい
      • まあもはや WSL あるので、うんと言う感じはするが…
    • brew も apt も多用していたので、Windows 上だけの開発だけでも超楽になりそう
  • uninstall はどこからするんだ?
    • winget --help にも winget install --help にもなさそうな感じがするが…
    • いったん意識買いに飛ばしておく
  • (てか今 wsl コマンド起動したら普通に shell 立ち上がってたし、いろいろ中途半端感ある)

まとめ

  • Windows だけの閉じた開発をする上では実用性が期待できそうな感じ
    • Java 書くだけとか
    • VS Code Studio + 何か、で Windows アプリに特化した何かを作るパターンとか
  • それ以外の場合 WSL コマンドを使えるようにするだけで何とかなるのかも
    • というか WSL とかいう技術ほんとやべーなって気持ちになってきている

wsl2でdockerを使いたい人

いよいよDocker入れて本格的にやっていくぞという気持ちになったのだが、wsl環境だとhello-worldすらできなくて苦労した話。

参考にしたサイト

やったこと

  • wsl2を入れる
    • MicroSoftの公式を元に入れる
    • https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/install-win10
    • 自分は下記の点を怠っており、wsl1から2にアップデートできていなかった
      • カーネルのアップデート忘れ
      • BIOS側の仮想化オプションが有効になっていなかった
    • ちゃんとアップデートできてるなら wsl --set-version <distribution name> <versionNumber> が成功するはず
    • ついでにUbuntu-20.04でのデフォルトをwsl2に変更した
    • (insiderバージョン入れたのは何だったのか、まあwingetとかで活きたからまあいいや)
  • Docker for Windowsを入れる
    • ポチポチするだけで入る
    • wsl1でやったときはpgp signあたりで詰まってだめだった、どちらにしろあんまり構成上相性が良くないっぽいのでWSL2にした
    • あとは公式サイトを参考に進めた https://docs.docker.com/docker-for-windows/wsl/
  • 通常のUbuntuでのDockerのセットアップが不要っぽかったので消した
    • 構成上、wslを通してDocker for Windowsを見に行く形だったので、大丈夫そうだし消した
    • なんか動いてるっぽい(ぽいだけでまずかったら追記します)

発見したこと

まとめ

とりあえず hello-world は動かせたけど、今後はちゃんと動くのかなーってのは少し心配です。

またなんかハマったらメモしようと思います。