最近、こういった活動もご無沙汰であったのと、たまたま自分で書けそうな題材があったため参加しました(本当は技術書典の他の合同誌にも書くネタは十分にあったのですが、肉体的・精神的に無理だったのであきらめました。やっぱり心身ともに健康であることが最強なのかも)。
本の紹介リンク
私担当箇所について
ほぼ clasp の紹介です。ここ 2, 3 年小さいツールを作るのにGASとclaspをよく使っているので、ローカル環境での開発事例について書いています。
(GASのエディタ、昔から書きにくいと思っていて、 gas-manager とかも昔は使っていました。今は実質 clasp がデファクトになり、活用も簡単なので、情報も多く重宝しています。)
エンジニアでない方や、かき捨てのGASしか書かない人には向いていない内容ですが、エンジニアとして働いている人にとってはありかも!と思っていただける内容かもしれません。
あと TypeScript も書きましたが、正直仕事で TypeScript 書いてないので我流なところが結構あります。そこはすみません…(誰か教えてーというのもあれだが、もう少し体系的に学んでおいたほうが良いかも)。
書いてよかったこと
- TypeScript の書き方知らなさ過ぎて、教えてもらった
- Object.values とか tsconfig のいじり方とか
- const 絶対使えマンになった
- clasp の README ちゃんと読む良い機会になった
- ローカル開発用のコマンドとかまだまだ知らないものが多い…!
他の方執筆分の見どころ
私以外の方は3者3様で、それぞれ活用事例を書いています。どれも自分の問題を自分で解決するために、GASで行けそう!っていう発想になって使っているのを感じていて、小さい問題解決についてGASがフィットするケースってめっちゃあるんだなと思います。
興味がある方はぜひお手に取ってみてください(ちなみに寄稿していますが、僕も物理本は自分で買うことにしたので売り切れないうちに買わないと… と思っています)
まとめ
もっと書きたかった!というのは本心としてあるのですが、エンジニアをターゲットして書いた原稿としては十分やり切れたかなと思います。
こういった活動も少しづつ復帰していきたいので、コンディションを整えて頑張るぞ。