以前の記事でデータを圧縮してやり取りしたと書きましたが、7z久々に使って忘れていたのでメモしておきます。
圧縮についての比較
この記事を参考にしました。
gzとかでもよかったかなと思いましたが、高速で圧縮率高めと記載があったので、まあ使ってみることにしました。
最短で利用する
p7zip というパッケージがいる。Mac なら homebrew で入る(コマンドは省略)。
最小限のコマンドとしてはこの辺り。
# 圧縮 7z a Documents.7z Documents # 解凍 7z x Documents.7z
この記事を参考にした。(Mac Portで入れてるけど…)。詳しいオプションは必要になった時にでも調べようと思う(今は速度優先でスルーする)
macOSターミナル上の圧縮解凍コマンドメモ | 何かできる気がする
Windows側では、まず WSL でつないでいる Ubuntu にコピーする。どこかで知ったが、Ubuntu 上でも現在のディレクトリをエクスプローラーを開くことができるので、それを利用する。
explorer.exe .
そこでディレクトリ作ってガサガサコピー…。
そのあと sudo apt install p7zip-full
して、解凍。それ用のディレクトリにいたので、適当に for 回して解凍した。 history から拾えてないが、たぶん for f in *.7z; do 7z x $f; done
とか。
あとはUbuntu側からWindows側に適当にデータを移して使っている。
まとめ
圧縮容量がかなり小さいなという印象です。Macで右クリックから圧縮かけたときに 4GB と出ていたものが 7z では 1.5GB となっていたので、自分が対象とするファイルとは相性が良かったようです。また、Mac側で圧縮している際に進捗がわかりやすい形で出ているのも印象的でした。
使いこなせれば zip よりも便利かと思うので、自分が使う範囲では使いこなしていこうと思いました。( 人に渡すときは gz なり、 zip のほうが良いかと思うので、これからもそうすると思います)
あと WSL は素晴らしいな。