最近、採用面談とかの担当をする機会が増えたので参考にしてみようと思い、参加しました。ちょうど一週間前か。
勉強会URL
【満員御礼】3月19日開催!エンジニア採用最前線
https://rector.connpass.com/event/123315/
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#エンジニア採用最前線
メモ
かなり雑多なメモしか残っていない…。
業界の分析
- エンジニア採用で大切な3つのポイント
- 透明性の高さ
- キャリアへの投資
- 開発環境への投資
- テックカンファレンス等でのアピールや社内制度の紹介等
- 最近ではコワーキングスペースとしてオフィススペースの提供、研修プログラムの公開等も評価ポイントとなっている
- 経営者の社会的なコミットも気にしている人は気にしている(どういう雰囲気なのかを知る手がかりとなるため)
会社のそのままの雰囲気が好きな人もいるので、社外に出す写真でも机が若干荒れている様子はエンジニア受け良いという話も出た
エンジニアはコミュニティで選ぶので、コミュニティでの評判を上げていくことが大事となる
- 現場エンジニアの一意見は強い
- 転職を考えている人が希望する会社の人と出会って、入社後のキャリアプランを話したりするシーンも容易に思い浮かぶ世界観
- 開発者経験を育てる時代となった
本編
- メルカリと張り合える採用ができていますか?
- 5割以上競合しているはず
- 魅力的な環境を用意しているメルカリと張り合って勝てる武器はありますか?
- メルカリの求人票は優れている
- 細分化された求人票で応募のしやすさがある
- 漠然としているWebエンジニア募集よりも遥かに効果がある
- (フルスタックエンジニアが終わる時代)
- 経験年数等は書かない(未だに書いてあるような求人票には、エンジニアが食いつかない)
- 会社制度を見ているエンジニアも多い
- エンジニアは子育てにコミットしがち(男女ともに)
- 何かあったときのリモートワーク、フレックス出勤はほしい(子供を病院に連れて行くとか)
- フレキシブルな働き方は一般的になりつつある
- 一方でリモートのデメリット
- フルリモートはまだまだ無理(コミュニケーションコストが異常に高くなりがち、また特に新卒だとどこの会社に所属しているんだろうとかいう意識がなくなったりする)
- フェーズが浅いとFace to Faceが必要
- 対応の速度感
- 認識合わせ
- エンジニアのレベルに合わせてリモートを解禁していくしか無さそうな感じ
- 採用の責任がある専任・兼務のエンジニアが増えつつある
- 誰を入れるかは専門的な知識があるエンジニアが見る必要がある
- 一方で人事は会社のマーケティングや広告をし、人に見てもらうための役割が増えている(会社が人を選ぶのではなく、人が会社を選ぶ時代が到来しているため)
- 目を引かれそうなプロダクトとか
- 人の生活と密着しているが、まだまだIT化が遅れている場所など
- 物流・不動産・教育、etc...
- また、エンジニア知識がないとできないサービス・プロダクトも増えつつある
- AIマッチング系が特にそう
- 国内ではメルカリが相手だが、世界に出るとさらに相手は増える
- 国外でも求人倍率は高い
- ミッションに採用を考えている人を増やしていく必要がある
- 採用予備軍をどう連れてくる?
- 長期的なアプローチをしていくしかない
- 友達を紹介しきったら、薄いつながりの良さそうな人と年単位で近づいていく
- 機が熟したら、呼ぶ!
- そういう人たちと知り合っておく機会は増やしておくべし
- 誰でもOKですは効果がない
- あなたが好きです!って言われる方が気持ちが良いですよね
- その人自身を見ています、っていうのが最近の会社に求められていること
- 会社と人が互いを求め合う時代になっている
- 難しいカジュアル面談
- ゴールがない状態から、お互いのゴールを設定して持っていく必要がある
- そういう課題なしにカジュアル面談をやっていても効果は出ない
- どんな話がしたいか、話すトーンはどうか、ゴールの認識はどうか
- (スカウティーの記事を探しておくとあるが、どこにいった。。。。)
- 必ずしも口が上手い人が面談する必要はない
- 話すのが苦手でも技術の話で盛り上がれるタイプの人はいて、そういう人とマッチする場合もあるので、なんとか協力してもらおう
- 求人票の再チェック
- 2019年はかなり体系的になっている
- マーケティング、ペルソナまで意識して書かないといけない
- 人事だけ、エンジニアだけ、じゃなく全員でコミットして書いていくものになった
- エンジニアだと技術名間違っているだけで受ける気がなくなる人もいるらしいので、用語には本当に要注意
まとめ
本当に難しいな、と思った。エンジニアチーム、会社組織全体で会社を作っていき、採用候補者と互いに求め会える関係になる、というのは書くのは簡単でもやっていくのは大変。
透明度を上げるとかも本当に難しくて、労力がかかるけどやっていかないとな、遠も言うこととの一つになった。自分はただの一般エンジニアだけれども今日からやれることを少しづつやっていかなきゃ、と思いました。
Qiitaの更新を自分では頑張ろう。