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前回の記事
すでに1年以上前の話らしい。
前回から自分の心境が変わって響いたこととか
うーん、前からアップデートされた思考とかだけ書く。
環境に染められる思想
その人の思想はその組織に染められがちである。 本人が個性だと思っていることであっても、実際はその会社の中の適応パターンに当てはまっているだけ・会社の中で存在している常識に合わせているだけということもあるあるだったりする。
パターンに当てはまっていないか、社会的に共通して抽出可能なパターン化を考えるのが大事なのかも。
生体としての記憶もまたパターン化される
記憶というのは本来具象であるのだが、経年劣化によって追加情報が付与され抽象化されるのではないか、と思った。
で、そのパターン化が人によって違うのかなというのも少し考えていて、みんなどうやって記憶してるんだろう… というのをまず考えるところもパターン化という抽象を考える第一歩なのかなと思った。
声を上げることとWin-Winであること
理不尽に対しては自分が壊れてしまう前に、声を上げて改善していくことが重要である。残念ながら声を上げることができない人も結構いるのは認識している。一方で、声を上げて改善に失敗しても私はいいんじゃないかと思う。自分の考えはアウトプットしないと始まらない。
そして上司・後輩・同僚とリスペクトしあえる環境は素晴らしいと思う。完訳 7つの習慣 人格主義の回復 / スティーブン・R・コヴィー とかで上げられているWin-Winの関係になっていくのが重要。一方的な搾取・供給には良いことはなさそう。(GIVE AND TAKEの話あたりにも繋がってきそうだが… いくらテイカーであっても、自分が破滅してしまっては元も子もないため、テイカー・マッチャーをテイカーのような振る舞いにする環境が必要・・・)
人間としての興味が大事である
僕はオフラインだと結構言っていることであるが、プログラミングとかエンジニアリングって結局手段で、誰が何を求めていて、何が実現されたら嬉しいのか、ということを考えるのは大事かなと思った。パターン化の話につながってくるが、想定した人たちから抽出できる要素というものを考えるのは、やはり人間についての興味を失ってはいけないと思う。
本とか
(なんか気になったので発言したらまさかの当てられる…)

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この辺が面白いらしい。火星の人、オデッセイという名前で日本では映画化しているが、実はエンジニアがいろいろやる話らしく、興味が湧いてきた。
実は小説を読むというのは、アイディアや思考に対する興奮を与えられるのかもしれない。ありだなあー SFとかちょっと読みながらいろんな世界を想像してみるのもまた楽しいのかもしれない。
本の宣伝とか

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ちょっとチェックしておこう。
その他質疑応答
エンジニア定年35歳説に対しては、年功序列制度の影響を受けている話もあるし、嫌なら逃げればよいというのもわかる。でも本当に大切なのは、自分の意志でどうしていきたいのかを考えることなのかなあと事なんだろうなあ。
若手から中年になったときにいちばん大切なことは体調…。Twitterでも体調不良で休んでいる人がすごい多いらしい・・・。体は資本。壊れたら戻りません。