参加したような気がしないので、鑑賞したと書く。
勉強会URL
講師
さのし
概要
(途中からしか聞いてないけど、こっそりスライド見て色々お察し)
受け身である伸び悩んでいるSESエンジニアに対しての内容。過去の自分が置かれていてもがいていた状況から抜け出したときと思想は似ている。(というより、さのしは普段から飲みに行く人なので、わかりきっていたし、この業界への捉え方は色々自分の思想とも近いと思っている)
私自身もSESエンジニアは営業や上の会社の言いなりになり、自分のしたかった開発、エンジニア像が破壊されていきバランスが取れていないように思える。現にずっとテスターやExcelの雑用ばかりをやっていて、自分がしたかったこととは一体… となっている人が多かったように思える。
さのしはこれらの状況から抜け出すためには、勉強会に参加することや自分でサービスを立てることが重要と言っていたが、これは私は部分的に違うと思っていて、まずはサービスではなくツールを作るべきだと考えている。私の例で言えばChrome Extensionを作ってみたり、スクレイピングツールを作ってみたり、Slackボットを作ってみたり… と言った感じである。漠然とサービスを作ってみるべきと言いつつも、それは大きなものをいきなり仕上げようとしてしまって精神的疲弊が大きく、普通の忍耐力や精神力の人にはちょっと厳しいかな、というお気持ち。
言語をとりあえず学んでみるのは、私の思想上は健全でないように思える。(継続できないのではないかという気持ち)
今日酔っ払った勢いで「何かの言語を勉強するにはどうすればいいですか?」と聞かれて、「言語オタクになって隅々まで言語をしゃぶりつくすか、なにか作りたいものを見つけて作り続ける中で理解するしかないんじゃないかな」と答えたんだけど、もっと何か別の回答とかってあるんだろうか。
— 積極的に狂っていくぞ!yume精chi進 (@yumechi0525) 2018年4月24日
とは言え、仕事で何も得られないのであれば、趣味の時間で必死に作って技術力をアピールするしか無いのは確かだし、そのためには自学自習だけではなく、インターンや副業で鍛える、という方法は同調できる。実務経験を積みながら開発をしていくことは、自学自習の何倍も有効で手っ取り早い。(ただしそういった場所が見つかるかどうかは、めぐりあい次第だと思う。そのためにも積極的に飲み会や、勉強会に参加するべき)
今回勉強会に参加している人たちは危機感があって、自分を変えて行きたい、進化していきたいという人ばかりで良い印象を受けた。もっとつながってみればよかったかも…。(最近、色々と臆病になりがちかも)
終わり。
おまけ
さのしが作ったサービスが有るのですが、色々機能が足りてないので、改善点とかあったら彼に教えてあげてください。コンセプトとか、ターゲットは結構面白くて見どころはあるのですが、まだまだどういうサービスになっていくかは見えていないので、皆でブラッシュアップしていこう。