名もなき未知

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【サポーターズ勉強会】他言語の経験を活かす!Pythonで始めるtoC向けWebサービス開発に参加しました

勉強会リンク

supporterzcolab.com

スライド

公開されている。

supporterzcolab.com

概要

前半はFrameworkのDjangoPythonの話、後半はtoCアプリとして成熟させていくためのノウハウとデータ分析ツールの話でした。

前半はDjangoチュートリアルやっていれば理解できる話だなーって感じで割りと聞き流していました。

ただ、 Django-Rest の存在は知らなかったので、これは活用せねば! という感じですね。少しQiita記事漁ってドキュメント読んでみようかな。(結構API作るのは大変なので)

後半割と聞きたかったToC向けサービスの話ですが、やっぱりToC向けというのは「ユーザーが」「必要に駆られずに使う」というのがポイントで、ToB向けのサービスに比べ利用率・離脱率が大きく関与しウォッチしなければ行けない観点であると理解しました。 そして「どのようなユーザーが」利用するのかを考え、ペルソナとか考えて、このサービスで解決できる課題、このサービスが提供しきれていない課題などを浮き彫りにしていく感じ、ですね。

データ分析ツールには、次のような物があって、活用されているとのこと。

  • mixpanel
  • fullstory
  • re:dash
  • similarweb
  • similarhack

この中で面白そうだったのは質的な利用分析ができるfullstory、データ分析をPythonで出来てしまう re:dash、似たようなサービスのサイトと比べながら自社サービスの分析が可能なsimilarweb、似たようなサービスが利用しているFrameworkや言語情報を提供している similarhack と言った所でしょうか。

データ分析系は見ているだけでも結構面白くて、分析するのが楽しくなってきそうですね!(これは個人の意見であるが、あくまで開発用の分析ツールでも楽しい、見た目が良いことは重要で積極的に使いたくなるのは大きなプラス)

実際、自分で何かサービスを立ち上げたときには仕込んでみたいなと思いました。やらねば…。

質問とか

全体でも質問したが、個別にも質問した。Djangoのバージョンについての質問では、2系がもうすぐLTSになるので、2系で始めても良いということだったが、移行コストが低いのであれば現在安定版の 1.11 を使って作って、LTS版の2系が出た時に乗り換えれば良いのでは? みたいなことをちょっと思っていた。(最近の自分は、何かを実現するのはなにかしろの方法でできるのはわかるが、どうしてそれを選んだのか、ということを強く気にし始めているのかもしれない。結構そこが気になっていて、言語にこだわらず、色々見ることが大切ではないかと考えてる。実際、他の参加者からもなぜPythonを選んだのですか、みたいな質問はあった)

個別に質問したこととしては、similarwebとgoogle analytics のカバー範囲の違いで、similarwebは他サービスとの比較が簡単にできる一方正確性には若干かけている部分があるとのこと。Google Analyticsは自分のサイトにしか仕掛けれられないので、その点が違うし、利点がある。しかもある程度の無料プランが存在している。(その分、Google Analyticsは正確な測定なのか? Google Analyticsは今日あまり聞かなかったけど…)

結構無茶ぶりみたいな質問をガンガンしていったのですが、快く答えていただきありがとうございました。非常に勉強になりました。

あとなんか聞きそびれたなーと思ったが忘れちゃった。

その他

ビザスクさんでは積極採用を行っている模様。Pythonの経験がなくてもWeb開発の経験があればOKで、結構フランクそうな感じでした。 興味がある方は 採用サイト を覗いてみてはいかがでしょうか。

終わり。明日は寝坊しないように頑張って起きる。