名もなき未知

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技術書典の本をようやく書き始めました

前にも書きましたが、競技プログラミング初心者向けに自分が面白いなと感じた問題とか、抑えたほうが良いなと思った問題を紹介できればいいかなと思い、作り始めました。

AtCoderの実際の問題を取り上げ、問題の概要と解説、実装コードを載せていくような形式になっています。あとはマンガ調で短い問題の導入とか、わざと引っかかる例を誘導してみるとか、色々やると思います。

作る時間とクオリティ的にコピ本100円 OR 200円だろうなと思いますので、手軽にお取りください。

以下本音とか。

AtCoder 版!蟻本 (初級編) とか、 AtCoder に登録したら次にやること ~ これだけ解けば十分闘える!過去問精選 10 問 ~ とかがここ数ヶ月のうちで投稿されています。

正直記事のクオリティや内容としても、よく出来ていると思うし、これQiitaだから無料で見れるし、ボクが書いた駄文をですね有料で買っていただくことの意義ってなんだろうなって考えていました。 書かなくてもいいかなと思っていましたし、現在も割りと複雑な心境で書いています。(正直ボクが書くより良いはずだし、さっさとボクじゃない人が競技プログラミング入門本をもっと書くべきなんだよな)

取り上げる問題を基礎的なものから少し変えて、自分にとって発想の転換になったなとか、面白いなと思った問題を取り上げることにして(なんとか違うものを作っているんです、という精神的な逃げを達成したとも言える)、作り始めていますが、まあその決断をするには時間がかかりすぎたよね… という気持ちです。

いい記事が存在しているよっていうのは本の中でも紹介する予定なので、色んな記事の情報をいただけると助かります。(AtCoderへの登録方法や、標準入出力まで取り扱うのは結構険しいので、そのへんは既にあるコンテンツへのリンクで終わらせたい…)

というわけで、当日までになんかします。それとは別で、この前Kindleを買ったので適当に動くものをGithubか何かで仕込んで遊べるものくらい作っておいても良いかなーという気持ちはあります。色々気持ちだけだな。。。。

以上、進捗報告でした。出来上がったらまた写真か何かあげます。