名もなき未知

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ストーンペーパーのノートを使っている話

アドベントカレンダー 20 日目です(大幅遅刻)https://adventar.org/calendars/8021

自分の手元で使っている道具の話をしようかと思います。

ストーンペーパー

詳細な説明はいろいろなページがあるので省略します。

ストーンペーパー | 株式会社シオザワ ストーンペーパー|石から抽出した強度の高い紙|株式会社富士美術

環境に優しいらしいです(作成コスト高そうに見えるが…)。あと濡れに強いのが特徴です。

ストーンペーパーのノート

なんてものもあり、自分はこれを使っています。

このメリットとしては

  • フリクションボールペンとの相性が良い
    • 書いたあとから消すことがかんたんである
    • フリクションボールペンで書けばドライヤーの熱を当てるだけで消すことができる
      • 色々書きなぐってから一瞬で消して再利用できるというメリット
      • ホワイトボードでもできるけど、ホワイトボードだとインク漏れとかがめんどくさく、自分はこっちにしました
    • 濡らしたティッシュとかでも消せるらしいです
  • 濡れにくい
    • 上の特徴の通り、バッグでどんだけ運んでも濡れにくいので天気が悪くなっても心配にならない
      • 普通のノートだとぐちゃぐちゃになるので困るというね

使ってみた感想としては

  • 若干、文字の書き心地が違う
    • 普通の紙とは違う若干力の入れ具合が違うとか
    • 慣れるまでは違和感あると思う
  • フリクションボールペンの黒が若干薄く感じる
    • 普段、ボールペン太め黒強めみたいなものを使いがちなのが影響しているかも
    • 線が全体的に細い印象を受ける
  • ドライヤーで消した跡は若干残る
    • 完全に消えるわけではないので注意、あとから消しやすいとはいえ本当に大事なことは消さずに残すのがいいと思われる
    • とはいえ、かなりの速度で白いノートに戻せるので、再利用性はそこそこあると思う
  • どれくらい使いまわせるかは不明
    • ノートに文字を書く機会が少ないので、どれくらい行けるのかはわからない
    • 今の所4,5回は消して買い手を繰り返しているが問題は起きていない
    • コストパフォーマンスがどれくらいなのかは気になっているので、ある程度見えてきたら追記したい

感想

上に感想は書いてしまったので、全体的なものから。

新しい文房具が出てきてそれを試す良い経験になった気がします。今後はこういった再利用性が高いものっていうのも日の目を見る日が来るのかもしれません(が、現実的にはあまり見ない傾向にある)。 漢字の練習とか、英語の練習とかであとから見直さないのであれば、これでガンガン書いて、あとからドライヤーで消して再利用、っていうのも良さそうですね。

(実際自分も試験勉強の模擬試験とかで試して終わったら消してます)

まだまだ活用方法はある気がしますが、今はこの辺で。

CTO・VPoEぶっちゃけトーク! 〜失敗から学ぶエンジニア組織論〜に参加しました

アドベントカレンダー 19 日目です(大幅遅刻)https://adventar.org/calendars/8021

勉強会に出たメモが消化不十分なので書かねば… という感じです。

出た勉強会

CTO・VPoEぶっちゃけトーク! 〜失敗から学ぶエンジニア組織論〜 (アーカイブ配信有) https://openlogi.connpass.com/event/265230/

12/15 なのでもう一ヶ月以上前ですね…(聞いて早めにメモを書かないといけないですね)

https://twitter.com/search?f=live&q=(%23OPENLOGI_Techtalk)%20until%3A2022-12-17%20since%3A2022-12-15&src=typed_query

アーカイブのリンク?連絡?が見つからなかったので(Connpassの連絡とかで誤ってメール消しちゃったかも)、知ってる方誰かツイッターとかでリプライください。。。)

残っているメモや感想

  • 目線合わせが大事
    • 経営層に対しても、エンジニアに対しても物事を明確にして共通認識にしないとなかなか課題は認識してもらえない
    • 信頼を得るためにも大事
    • あるいは自分自身から見えない目線に対して気づくのも大事
      • 経営層はもっと長い計画を考えているかもしれないし
    • 課題・問題を放置すると、課題・問題があるのが当たり前になる
      • 長くいると見えてこない問題で、背景や前提にも気づかないといけない
      • (自分はこのあたりが甘くて、背景とか対してうまく取り扱いできていないなぁと反省)
  • 早めの成長経験
    • 新しい人が活躍できないとつらい問題
  • 溝を埋める大切さ
    • 開発チームのマネジメントが回っていなければ開発チームをマネジメントする、営業と溝があるなら営業と歩み寄る
    • この解決にマネジメントが存在する
  • 成長する? スキルを身につける?
    • スキルを身につける、は良質な成果を一定の再現性を持って出せる力、とここでは定義されていた
      • (自分の中で曖昧になっていた部分だったのでこの言葉は使いつつ、自分の言葉でも表現できるようになりたい…)

自分の中で曖昧になっていた言葉がうまく説明されていて、なんとなく腑に落ちました。というか自分も言葉にできるようにしたいですね…(スキルを身につける、は確率的には100%に近づける感があったけど、もう少し低くてもいいのかもしれないなぁとか思いました)

あとはマネジメント視点での話も多かったですし、具体的なあれこれは置いといて、もう少し背景にある人の心の動きや行動原理を理解しないといけないのかなーとか思いました。 このあたりは開発者視点だと言われたものを作るのではなく、相手が欲しい物を作らなければならないって話と似ていると思っていて、開発者での経験をまだまだパターンにしていろいろなところに適用できそうだと感じました。

まとめ

チームをリードし始めた人とかが聞くとかなり学びのある内容だったんじゃないかなぁと思います。よく聞く言葉である組織をエンジニアリングする、っていうものが割と具体的に聞けたのかなぁ、とか。

あとは成長するってところで再現性高くやるっていうのを大事にしていきたいです。たまたまできた、ではなく早く確実にできるといいって話ですね。

そのためにまた少しづつ勉強をしていきたいと思います。

iOS用のMarkdownエディタアプリ # Type が割と良かった

アドベントカレンダー 18 日目です(大幅遅刻)https://adventar.org/calendars/8021

スマホからブログ更新していたときがあったのですが、書きやすい iOS アプリのエディタがあったのでメモがてら紹介しておこうと思います。

#Type というアプリです。 https://apps.apple.com/jp/app/type/id1214613873

提供されている機能はシンプルでMarkdownの入力補助と、いくつかメモを残せる感じです。

で、Markdownで記事を書いているときいつも困っていたのが箇条書きでした。 インデントした際に次にハイフン出てほしいとか、インデント合わせてほしいとかそういう機能が欲しかったのですが、このアプリにこの機能があるんですよね…。

DiscordやNotionを使ってメモしてたものもありますが、ブログにMarkdownでぱっと文章を軽めに書きたいときにずっと困っていました。 これから活用できると嬉しいなーって感じです。

こちらで開発の経緯の記事も読めるのですが、欲しい物を欲しかったので作った、というのがすごく良かったです。 https://qiita.com/fromkk/items/43d669b8bd5063b11702

(あと月額利用以外でいい感じにお金払う仕組みがあると嬉しいのかもと思ったり)

というわけで短いですが終わりです。 とても便利なのでスマホMarkdownを書くという人は入れておくと便利なアプリだと思います。