名もなき未知

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Qiitaに上がってたFirebaseハンズオンをやってみる

そういえばFirebase何も知らないので、少し手を動かしながら理解しなければと思っていたのだが、ちょうど良さげなものがなかったので放置していた。

ちょうどこれが目についたので、やってみることにした。

qiita.com

感想

  • ちょっと本題から外れるけど、 Google cloudshell の Editor すごい
    • あんまりオンラインのIDE使ったことがないのだが、ホント(素の)VSCodeくらいの機能はありそう
  • CloudShellでFirebaseプロジェクトを紐づけるの、むずい
    • CLIといったり来たりしたので微妙な気持ち。
    • ローカルでやっても良かったかもしれない。認証情報を使いまわしたり、CLIから叩くやつは普通にありそう。
    • とはいえ、これ以上ローカル環境汚すのは…(Docker上からデプロイするとか?)
  • DBが簡単にできてすごいと思った。ユーザー個別でJSONで書き込みあるやつはここに逃がすとかの使い方あるって話聞いてたけど、普通にありだなあと。
  • Google認証が簡単にできてすごい。ポチポチしたらすぐ認証のやつできた。

展望

  • ローカルからの開発方法を調べとく
    • オンラインIDEからだとコード管理や開発画面めんどくさそう
    • デプロイとか、認証を通す方法とかも調べとく
  • FirebaseDBの活かし方を考えてみたい(チャットやTODOアプリ以外で)
  • その他の認証を調べてみる
  • ハンズオンのコードは適当にコメントアウトする感じでほとんど読んでないので、何をしているのかを読み直す。

まあでもあんまり複雑じゃないデータベースをサクッと作ったりするのには本当に向いてそう(ハッカソンとかでも使われがちなのがよくわかった)

早いことで9月になりました

これだけ更新が途絶えたのは2016年の8月以来らしい。この時期もこの時期で忙しかったような記憶があるので、まあ仕方がないと思う。

今は実家に帰って東京から戻るところで、久々にゆっくりしてリフレッシュした。(とはいえ、なんか趣味でコード書いてるやつは進めていた)

特に忙しかったので6月から8月にあったことを振り返る。時間があれば個別の記事にするかもしれないが、そろそろ書いておかないと記憶の限界を超えて忘れてしまう可能性が高いので書き記す。

7月末まではこの記事のとおりにほぼ動いていたが、8月の活動については何も書いてないと思うので初めて書くことになる。

namonakimichi.hatenablog.com

6月

カレンダー上はこう。

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  • PyConのスタッフ業務としてレビュアーとして入り、多くのCfPを読んだ。非常に興味深かった。
  • TeckUpとして第2回のもくもく会を開催した。もくもく会主催はコスト低めなので、今のペースであんまり問題なさそう。
  • DBスペシャリストは午後Ⅱで落ちていた。今年3月〜4月は技術書典の進捗が悪く、勉強時間があまり取れなかった関係もあったので、再チャレンジすれば来年は合格できそうな見通し。数年前に受けたときは当てずっぽうで答えていたが、その時か理解度はかなり上がったように思う。
  • ICFPCに参加した。正直なところあまり貢献できなかった。正直、チーム内の役割分担とかが非常に微妙だったように感じていて、色々思うところがあったので、学びは多いけど体力的にも厳しいし、今年までかなあ、と若干思っている。
  • 職場のキーボードを新調した。ARCHISSのスピードシルバー軸。型番は多分 AS-KBPD91 。三ヶ月ほど経ったが、ここまで手に馴染むとは思っておらず、数年間は使う相棒になりそう。なお、2017年12月に買ったロジクールのG105は悪くなかったのですが、使っているうちにスイッチに違和感を感じ始めてメカニカルのほうがいいなーとなってしまったので、お役御免にしました。

買ったキーボードはこちら。コンパクトで使いやすく、またそこそこの品質の割に1万円ちょっとなので、割とありだと思ってます。

  • 技術書典6の振り返りLTをした。まあ良かったと思う。参加人数は少ないけど、濃密な会にはなっていそうだった。ただ、技術書典6自体もかなり振り返ることが多く、これも時間をとってゆっくり書いていきたいところ。
  • たまもくに参加。毎回会場がいいところで落ち着いて進捗が出せるのがとてもいいなあと思っています。(ちょっとだけ遠いですが)

あと6月頃からチラホラ行けてないイベントが増えつつあります。まあこれに関しては後述…。

7月

カレンダー上はこう。

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  • 1週目の予定ありが何だったかあまり覚えてない。多分、プライベートな人と会う予定がほとんどだったと思う。
  • BCU30で登壇。なんか6月半ば辺りからほぼノンストップで頑張っていたため、スライド完成がぎりぎりになり、色々内容を端おって話さざるを得なかった。というか、10分では話したいことの1/3も話せなかったので、やっぱり15分〜20分くらいほしいよなあっていう気持ちになった。発表タイトルがでかすぎたのかもしれない。これについても思うところが色々あるので、PyConが終わってから改めて振り返ろうと思う。
  • AWS認定資格 アソシエイトレベルを取ろうに参加。基礎知識つける分には良さそうな感じだった。アーキテクトを目指す人には必須ないし、同等の知識を持っていないと仕事にならないと思うが、自分はアプリケーション開発メインなので歓迎くらいのスキル感で見ていた。まあ面白そうではあるんだけど、何でも手を出す時間はないので、タイミングを見てかなあ。(12月とか1月に時間取れないかなあ)
  • TeckUp! LT大会#1を開催。ちょっと事前の告知不足とか、集客できるようなところへ顔を出すとか、地道な作業系を少しサボりすぎたかなと思っている。参加者が昔やったLT会よりかなり少ないのは、そのへんがあると思っていて、僕らは同じものをやっているが外から見たらそうではないから、同じものですという安心感を持たせるための活動が全然できていなかったかなあと。次回は多分半年後なので12月とかだと思うのですけど、同じことがないようにしたい。
  • 無限LT会 #2 【まだLT事前に作ってんの!?】に参加。これめっちゃ面白くて、時間内に発表できる内容のブツをいかに作り上げるか、という言わば脳みそフル回転させてないとだめなイベントで、参加して本当に良かったと思う。人とやれるのが一番いいけど、個人でもこれくらいのタイムアタックというか、話すべきことを最小限にまとめて話すみたいな練習に使えそうだし、自分の中でも形式化していきたいイベントで刺激的でした。無限LT会 #3 【Endless Level Up】 - connpassもあるようなので、興味があればぜひ(なおキャンセルもそれなりに出るようなので、当日まで諦めないほうがいいと思います)
  • 第2回 転職透明化らぼ-よいエージェントの見分け方編に参加。これも割と良くて、エージェントってどういう利害目的で動いているんだろうとか、私達そして会社との関わり方って何?みたいなところを言葉で表現されていて、すごい納得いきました。キャリアで困ったらこのイベント一度行ってみると良さそうという安心感もあるなあ。
  • プリッカソン #8 (プリリズ/プリパラ/プリチャン)にリモート参加。今までフォーム→GAS→スプレッドシートで書いていたものがあったのだけれども、バックエンドをちゃんとしたDBにしようと思ってGCPにチャレンジ・・・ しようとしたのはいいんですが、無限にセットアップで時間取られてほぼ無で終わりました。難しい。あとGASからGCPに接続するのも割とコツが必要、というかドキュメントをちゃんと読む必要があって、割と古いQiita記事とかが上に上がってきてノイズでした。困る。現在もコツコツやっていますが、最近データ入力もサボりつつあるので、もう少し形式的にやっていけるスタイル自体を作らないとダメそうだなあ。
  • 技術書同人誌博覧会の原稿を落として、当日お詫びペーパーを配布した。色々やりすぎて、この頃はかなり燃え尽きていたこともあり、本を書く手が進まなくなってしまったのが敗因だと思う。仕事とかカンファレンススタッフとか色々忙しいのもあったが、そもそも計画や見通しが甘すぎた、またフォローアップやモチベーションキープできる仲間をちゃんと見つけておかなかったのも良くなかったと反省している。余った時間をかき集めれば、最低限読めるものはできたと思うけど、それすらしなかったのは自分自身の怠惰もあるし、スケジュール管理能力不足が一番大きいと思っています。なので、しばらく個人誌として執筆するのは控えておいて、技術書典8の申込みまでに5割完成してたら考えようかなあという気持ちです。
  • Increments代表海野とエイチームグループ各社開発責任者たちのぶっちゃけTalk Night!に参加。詳細は業務内容に直結することが多いので書かないでほしいということだったけど、非常に面白かった。
  • #1 クーコム Tech Meetup 代官山でLT会(初心者歓迎)でLT。会場ついてから作ったLTとしてはちゃんとオチも付いていて、無限LTの成果があったかなあという感じ。LTの内容がどれも個性的で面白かったのが印象に残っています。

7月行けなかったイベントとして 開発チームのリアルな裏側、全部話しちゃいます!powered by Qiita Jobs - connpass はかなり気になっていたけど、この日トラブルで行けなかったのが本当に残念。

あとクーコムさんでLTしたときにIntelliJのAll packagesを買った話をしたのですが、十分に役立っています。最高だ。

8月

カレンダー的には。

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  • 8月はもう完全に疲れがたまりきっていて、同しようもない状態が続いていた
  • この頃から一気にVtuberの動画を見るようになる。(四天王だけを逆に見なくなった)。おめがシスターズとか4/5くらい見てる気がする。多分オモシロイと思ってるのは、おめがシスターズ、ヨメミ、シフィ、ぽんぽこ、猫宮ひなた、ヒメヒナ(まあヒメヒナだけはヒメだけのくっそ前のときから見てたけど)かなと思ってきて、興味がトップ層から中堅層あたりに降りてきてる感じ。(この上げているあたりもVtuberの中ではかなりチャンネル登録者数が多いし、自分ミーハーだなーって感じはする)
  • 辛辛魚に初めて行った。一番辛いやつを頼んだけど食べきることができた。大盛りにしてはいけない(食べきれないので)
  • コミケに行く予定だったが、その前の週、割と仕事が大変で行くのを断念した。結果的に今年滅茶苦茶混んでたらしいので、体調悪い状態で行かなくて本当に良かったと思う。冬は余裕あれば行くかもくらい。
  • IPA申し込んだ。セキュスペ。勉強はまだ。参考書を眺めたけど、なんとかなるだろうと高をくくっている。まあ2回位で受かればOKの感覚。
  • お盆はゆっくりしたけど労働していた。毎日あれくらい電車が空いていればいいのだが。お盆増えないかな。
  • ゲームセンター本に参加しました。変なパートを担当しています。
  • ちょっと疲れていていろいろな人に身の上話を聞いてもらっているような気がする。なんか申し訳ない。人生設計とか、もう少し具体性を持って考えるべきだなあと思った。自分が論理的な判断を下していると思っていても、その論理的判断の基準や深堀りはまだできるものが多く、不十分であることがわかってきたので、もっと頑張らないとなと思った。
  • サンリオピューロランドに行った。あのマスコットキャラクターたちがたくさん踊ってるの見るだけで幸せの係数がバク上がりするので、なんか、うん、パレード見るのめっちゃ良いな。ライブでウェイウェイウェイウェイって言いたいオタクの気持ちが少しだけわかったような気がする。あと僕はミュージカル割と好きなのかもしれないなあという発見もあった。役者さんの動きや表情を見ていると感動する。
  • 月末に実家に帰った

ゲームセンター本の詳細は下記です。物理本は親方Projectさんあたりで再販されると思うので、よかったら手にとって見てください。

note.mu

知らなかったのですが、電子書籍版もあるようです。

booth.pm

9月

  • 10kmラン出ることにした
  • 自分で作ってるアプリ的なやつがもう少しでできるかも(自分の会社でお弁当を自動発注したいっていうのを考えていたんだけど、あとデプロイをどうやるか考えれられれば行けそう)
  • PyConの準備はなんかやばい
  • ISUCON…?
  • 技術書典は行くけど、7、8月とお金を割と使ったので9月はセーブするかも。

これから

  • とにかくまずPyConの作業をまっとうする。これ本当にやばい。(やりたいことに対してタスク量も多いし、人がぜんぜん足りない)
  • 10kmランに向けて運動を開始する
  • ポートフォリオや履歴のアップデートをサボりつつあるので、9月末までにやる(割と優先順位高め)
  • ちょっと作りたいアプリみたいなのが増えつつあるので、雑なインターフェース(Google FormとかSlack botとか)でいいので作る(ほぼ自分用のものばかり)
  • 少しお金使いすぎたので、イベントとかはしばらく遠慮かも
  • 勉強会も頻度を減らすかも、段々と行きたいものが減ってきた感じがしていて、インプットは十分にしたので、登壇ではなく具体的なコードでのアウトプットをもう少し増やしたい(LTくらいだったらいくつかネタを持っているので、サクッとやるかも)
  • 2020年はもう少しお絵かきの趣味復活させるかも。これやれてないときって割と心に余裕がないときだなっていうのがわかってきた。シア金はpixiv senseiで書き方講座を見ている。
  • そろそろ家にあるライトノベルとか、読んでいない本を一層して、引っ越そうかなあと思いつつある。でもその前にPC新調のほうがプライオリティー高いので、引っ越しは2021年目処かなとちょっと思ってる。
  • もう少しワークライフバランスを考えたほうがいいかなと思っていて、今年5月辺りから働きすぎなのではないかという疑惑がある(とはいえ残業はこの期間の月あたりでMAX35時間なので、人から見たら大したことはないのだが、人間の集中力的には完全に限界を超えているので避けたいところ)。どうも仕事のことばかり考えてしまっていたなと、実家に帰ってから思っていて、切り替えをしたり、無理にでも18時に帰ったり(定時)して精神的に健全となる必要があるかも。そのためには有給を思い切って全部使うとかでもいいんですが、忘れるための時間とかが必要なのかもなあと若干思ってる。これから10kmランに向けてランニングとか始めるけど、そこで運動しているときはすべてを忘れて走って頭の中をスッキリさせる、みたいな感じにできるとベターかなあ。

具体的に書き出して面に書いて良い計画とかは、ブログとかにまとめていくと思いますが、そうでないものはぼかして書くと思います(これはこれまで通り)。

8月は完全に休憩にしてしまったけど、9月からは再スタートということで気分を新たに少しづつマイペースで歩んでいけたらと思います。何卒よろしくお願いいたします。

第2回 転職透明化らぼ - よいエージェントの見分け方編に参加しました

完全に忘れてたのですが、メモ書きが出てきたので、当日の記憶を思い出しつつ、書きます。

勉強会のURL

第2回 転職透明化らぼ-よいエージェントの見分け方編 - connpass

資料は全て上がっていました。なんと素晴らしい。。。。

https://rtlabo.connpass.com/event/134583/

メモ書き

見出しごとに、大体、話されたこと → 最後1、2文を感想となるように書いている。

スポンサー企業

それぞれどこが、どのスポンサーだったかは勉強会のURLを参照してください。。。

  • スタディストさん
  • LIFULLさん
  • nulabさん
  • Yappliさん

など、豪華な顔ぶれのメンバーでした。

赤川さん:優れたエージェントはタバコの煙を吸うと鼻に血管が浮き出る

プロフィール

Forkwellの事業責任者のかた。噂には聞いたことがある。

grooves「ヒトと社会にきっかけを」 昼はリモートワーク、夜はタイ観光とか、そういうことをした実績もあるらしい(なんかそのnote記事を見た記憶があるが、忘れてしまった)

大阪に移動しないといけない社員のために大阪支社を立てるとか、いい会社だなと思いました。(これもnote記事を見た記憶があるけど忘れてしまった)

ITスタートアップ、メガベンチャーからの高い支持を受けている。勉強会のスポンサー件数300件近く(去年実績)。仕事としてだけではなく、エンジニアコミュニティ全体への投資をを積極的に行っていて、すごいとしか言いようがないですね…

エージェントの基本

エージェントは転職者と企業の間位に立って、それぞれの成功をお手伝いするサービスである。

  • キャリアドバイザー(転職者とのやりとり)、リクルートアドバイザー(企業とのやり取り)
  • 転職者が企業に入社すれば、人材紹介手数料が支払われる(フィーが発生する)
  • 早期退職の場合は、在籍期間に応じ、返金が発生することもあるらしい。

人材紹介事業は免許が必要な事業です(闇営業ダメ絶対)

なんとなく、この辺は理解していたので違和感がなかった。

エージェントの仕事

転職市場を知るものとして、相場観や双方の立場からの理解を行うものである。

良い面を客観的に評価することや、ノウハウの提供を行う(もっと事前の段階から入る場合もある)

現実的な落とし所を見つけるお手伝いをします。

企業側も、求職者も見えているものが違うのでその情報を埋めて、双方納得の行くところを見つけだす職種がエージェントなんだろうなあーと思いました。(しかしその利益を巡っては裏で色々ありそう)

エンジニアにとってのエージェントは?

自己応募、リファラル、スカウト、エージェントといろいろ方法はあるが…

キャリア相談やレジュメ相談、面接対策等を介在してくれる強い役割ではある。

人事にとってのエージェントはお高いけど、母集団や質の高め。しかしエージェントはガチャという噂も。

悪いエージェントに捕まると会社に電話がかかってきたり…。

人材紹介会社は25000社もいる。(無限の強豪がいる)

個人での交渉よりも専門的にやり取りができるエージェントというのは頼ましいものであると同時に、良いエージェントに与えれるかどうかは運次第、ということですね…。(なんか新卒時代にもやもやしてた気持ちがあったのを思い出してきたぞ)とはいえ 、相性もあるのでなんとも難しいところですね。

また、星の数ほど人材紹介会社はいるので、合わなかったら帰るのも手だったり、そのジャンルなら強いという人材紹介会社の人に頼むなどの戦略も考えられそうですね。(これはのちの話を聞きつつ、フラグがここにあったんだなあという気持ち)

良いエージェントは?

エンジニアから見て:個人の希望、実力、機会の三者一致のための行動が取れる

クローズドな情報を持っていたり、人間力が高いこと。 顕在されていないポジションを創出できる。

人事から見て:企業の希望、魅力、機会の三者一致のための行動が取れる 学習能力が高い、人間力が高い。 求人を伝えていないのに、どんぴしゃな人を連れてくることがある。

なんか人を配置する管理職の人みたいですね。普通に優れた社会人っぽい印象を受けてました。

これ結構抽象化して考えていくと、エンジニアの情報をどう使うかとか、どの方法を適用するかとか、そういったところのスキルに似ている麺もあるのかなと思いました。あと本当にほしそうな仕様を予測して実装したり、とかのプロセスにも似てるかも。

規模によるところ

大手人材紹介会社:幅広い人を知ってるので、幅広い案件に対応できる。また、担当を変えて貰える場合が多い。

中小人材紹介会社:得意領域は狭いが、希少な人材を持っている場合がある。希望に沿った付き合い方がしやすい。

ここは全く気づかなかったポイントでしたね。どうしてもPRとか打ってる大きめの大手人材会社が目に付きやすいので、意識していないポイントでした。

中小の人材紹介をやっている会社さんはなんとなく雰囲気面白そうだなあとか思います。どういう人を扱っているのか、採用側としても(そういう時がもし来たら)求職側としても聞いてみたいところ。

邪悪なエージェントを避ける5つのテクニック(あくまで私見とのこと)

概要

プレイド 池上さん

富士通からPRAIDにいる、プロダクトスペシャリストエンジニア、執筆活動など。

良い事例

ベンチャーに行きたかったので、GoodfindCarrerを利用した。

エージェントとの面談は対面で1時間。面談が終わったあとMessangerでフォロー。

転職一ヶ月後にランチでヒアリングを受ける。

いい話っぽい。

悪い事例

希望と違う求人(Sierは嫌なのにSI)

とにかくたくさんの求人、電話面談で30分、1週間以内に決めてほしい(エージェントの独断、会社側は認知せず)

電話面談で30分、人をその時間分ロックするので本当に大変そうだし、あとから振り返ってまとめるのも大変そう(そういう連絡自体もないのかなあ… とか色々不安になるポイントは多い)

転職エージェントの存在意義

いい感じのフィルタリングをしてくれるためにいる(企業にとっても、エージェントにとっても)

邪悪邪悪なエージェント

短期的な利益獲得のために、エンジニアを売り込む。これを求職者・企業側としては避けていきたい。

5つのテクニック(箇条書きを急にしたのでスライド中の表現とは違います)

  • 転職エージェント側の事情を知る(利益を上げる必要がある、付き合いのある企業しか紹介できない、エージェントのスキルや経験にばらつきがある、フィーが高いので年収の高い求職者を優先したい、求職者になるべくたくさんの求人を受けてもらいたい(クライアント企業からの評価が上がる))
  • ブランド力の高い人材会社を避ける(求職者を裏切ることによる、人材会社側のリスクが低いため。相対的なダメージは少ない)
  • 行きたい会社と親しい属性の人材会社を選ぶ(ベンチャーに行きたいなら、ベンチャーを選ぶべき。自分にあったサービスを使う)
  • 複数社のエージェントや転職サイトと併用する(合わないエージェントに当たるリスクを下げる、他社エージェントへのプレッシャーで足元見られないようにする)
  • 担当を変更してもらう(合わないなら仕方がない、しかし全部変えてだめならだめなのだ)

人材会社ごとに特徴があることを忘れないことと、エージェントとの利害を考えること!

はじめての転職でも、自分の時間を安売りしすぎてはいけない。

上はまさにそのとおりだなあと思うことが多く、特に 行きたい会社と親しい属性の人材会社を選ぶ は上であがっていた、中小の人材紹介会社の話を思い出しながら聞いていました。類は友を呼ぶ、ということわざがありますが、そのとおりかなあと。最近その言葉の意味を強く実感しているような気がします。

またエージェントは無数にいるので、使い分けてみたりするのも給料交渉などの面で良いのかなあと思いつつ、一方で自分の適正年収とはなんだろうなあとも考えていました(釣り上げられた年収分のバリューを出せるんだろうか、という疑問がありつつ、その金額で雇われたらその分のバリュー出すしかないよね! みたいな気持ちもあります)

この5ポイント、もし次に転職する機会があれば思い出してみようかなーと思います。しっかりと心に響きました。

パネルディスカッション

(いくつかあったけど忘れてしまった)

技術力とドメイン知識の話(と私は捉えている)が面白かったかなあと思う。エンジニアは技術的にできること・挑戦できることも大事ですが、そのプロダクトに携わるものとして、プロダクトに関わる知識を大切とするか、あるいは強い技術力でプロダクトを裏から支えるか、いろいろな方法があるなあというのが見えてきました。会社に貢献したいのと、会社が必要とするというマッチングはタイミングによって違うものだと思いますが、うまくマッチングすれば、お互いに幸せなのではないでしょうか。(なお、技術集団だけ過ぎても利益追求が進まず、伸び悩むパターンも多いようなので、何がいいかは一概には言えないし、バランスと必要なポジションがあって一緒に働けるイメージが求職者・企業双方でできればよいのかなと個人的には思う)

懇親会

覚えてない。LIFULLさんのスムージーは美味しかった。

まとめ

今まで知ってるようであまり知らなかったエージェントの性質について深く学ぶことができる会で良かったし、今後に非常に役立ちそうな話をいっぱいインプットできたと思う。(とはいえ、活かせそうなのは当分先になりそうだし、まだまだインプットだけする立場なのかもしれない)

自分のキャリアをより良くするための手段として、良いエージェントと巡りたいたいなと心から思いました。

終わり。